Skype for Your Mobile(Lite版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 14:39 UTC 版)
「Skype」の記事における「Skype for Your Mobile(Lite版)」の解説
現在は、サポートを取り止め、後継としてfor Symbianとfor iPhoneとして提供されている。公式版のAndroid向けソフトウェアについては、近日ベータ版の提供を予定しているとしていたが、Windows Mobile版同様、Sony Ericsson向けのごく一部を除き、サポートを停止している。 正式には、Skype for Your MobileのLite版。なお、Skype for Your Mobileの名称は、Windows Mobile版にも用いられる。 指定のLG、Motorola、Nokia、Samsung、Sony Ericsson製の携帯電話に対応。日本国内で発売された機種では、Nokia E61、SoftBank 705NK、SoftBank X01NK、SoftBank X02NK、Nokia N82(ソフトバンクモデル)が該当する。Windows Phoneで利用する場合とは異なり、無線LAN対応の機種であっても無線LANを用いず、3G/2Gの音声帯域ないしはパケット網を利用。従って、SoftBank X01NK、SoftBank X02NK、Nokia N82の利用時は、「パケット定額フル」がほぼ必須だが、音声帯域を使う通信が多い場合は、ドコモ契約ないしはソフトバンクモバイル契約でブループランなどを利用し、無料通話で対応するなどしなければ高額になる恐れが極めて高い。 プリモバイルUSIMカード利用時のSkype利用可否は不明。 現状では日本語版がないため、英語版などを利用する形となる。 ログイン時に、利用している携帯電話(SkypeInの番号ではなく、SIMカード・UIMカードの番号。日本国内の契約の場合は、「+8190xxxxxxxx」の形式)の番号の入力も必要。 ベータ版ではあるが、Android端末である、T-Mobile USAからリリースされたG1にも対応している。今後の端末増加により、対応機種やOSバージョンなどが増加・追加される可能性がある。 ノキア端末向けには、Skype for Symbianの提供が開始されたが、従来のSkype for Your Mobileでサポートしていた端末の一部 (Nokia E61) では、利用できない機種もある。
※この「Skype for Your Mobile(Lite版)」の解説は、「Skype」の解説の一部です。
「Skype for Your Mobile(Lite版)」を含む「Skype」の記事については、「Skype」の概要を参照ください。
- Skype for Your Mobileのページへのリンク