SettingsPropertyValue.PropertyValue プロパティ
アセンブリ: System (system.dll 内)

Dim instance As SettingsPropertyValue Dim value As Object value = instance.PropertyValue instance.PropertyValue = value
/** @property */ public Object get_PropertyValue () /** @property */ public void set_PropertyValue (Object value)
SettingsProperty オブジェクトの値。この値が設定されると、IsDirty プロパティは true に設定され、UsingDefaultValue は false に設定されます。 値が初めて PropertyValue プロパティからアクセスされ、その値が当初は SerializedValue プロパティを使用してシリアル化された表現として SettingsPropertyValue オブジェクトに格納されていた場合、PropertyValue プロパティによって、基になる値の逆シリアル化が発生します。その結果、Deserialized プロパティは true に設定されます。 この一連のイベントが ASP.NET で発生し、逆シリアル化処理でエラーが発生した場合、エラーは、ASP.NET の状態監視機能を使用してログに記録されます。つまり、ASP.NET で実行している場合、既定では、逆シリアル化のエラーはアプリケーション イベント ログに表示されます。この処理が ASP.NET の外部で発生し、逆シリアル化中にエラーが発生した場合、エラーは出力されず、逆シリアル化のそれ以降のロジックが発生します。逆シリアル化が試行されたときに逆シリアル化対象のシリアル化された値がない場合、SettingsPropertyValue オブジェクトは、既定値が、関連付けられている SettingsProperty インスタンスで定義されて構成されていれば、代わりにその既定値を返そうとします。その際に DefaultValue プロパティが null 参照 (Visual Basic では Nothing) または文字列 "[null]" に設定されていると、SettingsPropertyValue オブジェクトは PropertyValue プロパティを、参照型の場合は null 参照 (Visual Basic では Nothing)、関連付けられている値型の場合は既定値に初期化します。一方、DefaultValue プロパティに有効なオブジェクト参照または文字列値 ("[null]" 以外) が格納されている場合は、DefaultValue プロパティが返されます。 逆シリアル化が試行されたときに逆シリアル化対象のシリアル化された値がなく、既定値も指定されていない場合、文字列型については空の文字列が返されます。それ以外の型については、CreateInstance を呼び出すことによって既定のインスタンスが返されます。つまり、参照型の場合は、既定のコンストラクタを使用してオブジェクト インスタンスの作成が試行されます。この試行が失敗した場合は、null 参照 (Visual Basic では Nothing) が返されます。


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
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