SX-8とは? わかりやすく解説

SX-8

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 07:32 UTC 版)

NEC SX」の記事における「SX-8」の解説

2004年平成16年10月発表。シングルノードの最大CPU数は8個(128GFLOPS)、最大共有メモリ容量は64GB(FCRAM)/128GB(DDR2-SDRAM)、主記憶転送速度は512GB/sである。1ノード1モジュール達成しCPUメモリモジュール間にSX-6/7まで有った同軸布線20,000本を廃しカード化(ケーブルレス化)を高密度実装(15インチUXGAディスプレイ画素と同じ密度外部接続ピン密度)を用いて実現した。90nmCMOSプロセス採用クロックSX-6比2倍、スカラ演算ユニット1ns(1GHz), ベクトル演算ユニット0.5ns(2GHz)となり1CPUあたり16GFLOPSを達成SXシリーズとしては初のSQRT命令ハードウェアサポート実現2005年9月、SX-6iの後継当のデスクサイドモデルSX-8i発表。SX-6iで不評だった最大搭載メモリ量を32GBと大幅に拡大し主記憶転送速度は64GB/s。

※この「SX-8」の解説は、「NEC SX」の解説の一部です。
「SX-8」を含む「NEC SX」の記事については、「NEC SX」の概要を参照ください。

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