SX-ACE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 07:32 UTC 版)
詳細は「NEC SX-ACE」を参照 2011年(平成23年)11月に開発開始を発表。SX-9と比較し、性能当たりの消費電力を1/10に、設置面積を1/5に、CPUコア性能を64GFLOPSに、データ転送速度をCPUコア当たり64GB/sにする事を目指すとしていた。SXシリーズとして初めて複数のCPUコアを1チップ上に集積するマルチCPUコアのLSIを採用した。 名称については、2013年4月のCool Chips 16では決まっていないとのことでNGVと呼んでいたが、筐体の写真にはSX-Xとあった(なお、SX-Xという仮称はSX-3の開発中などで使っている例がある)。発売時にSX-ACEとして発表された。 2013年11月発売、SC13で展示もおこなわれた。「SX-10」は商標登録されており使えなかったため変えたとのことである。。ACEの名は16進法などで10に使う記号であるAを意識している。
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