メモリー‐モジュール【memory module】
拡張メモリ
別名:メモリモジュール,メモリボード,拡張メモリボード,拡張メモリカード
【英】memory module
拡張メモリとは、コンピュータのメモリ容量を増強するために外付けで接続されるメモリ製品、または、メモリチップを装着した基板のことである。
拡張メモリは、メモリソケットと呼ばれる部分に差し込み、コンピュータ本体のマザーボードに接続する。
拡張メモリには、基板端子の両面とも同じ信号を出力するSIMM(Single Inline Memory Module)、基板端子の表面と裏面で信号が独立しているDIMM(Dual Inline Memory Module)、ラムバス社が開発したDirect Rambus対応メモリのDirect RDRAMを搭載したRIMM(Rambus Inline Memory Module)などがある。
拡張メモリは、コンピュータ本体を買い替えたくはないが、メモリ容量を増やしたい場合や、処理速度を向上したい場合などに用いられる。
メモリモジュール(H68/TM)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/29 06:53 UTC 版)
「H68/TR」の記事における「メモリモジュール(H68/TM)」の解説
H68TM04、H68TM08、H68TM16の3種類あり、最大16KBのスタティックRAM(2114型)を搭載できた。
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