メモリマップド・レジスタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/04 05:50 UTC 版)
「アドレッシングモード」の記事における「メモリマップド・レジスタ」の解説
DEC PDP-10 などは、レジスタがメモリの先頭アドレス部分(0番地付近)を使って実現されていた(つまり、レジスタがメモリ空間にマップされていた)。これを活用すると、小さなループを構成する命令(機械語)をレジスタに並べておくと、高速にループを実行することができた。 後のPDP-11シリーズではレジスタを入出力エリアにマッピングしていたが、これは遠隔診断を意図したものである。
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