SCAPIN - 平和条約まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 07:57 UTC 版)
「内地」の記事における「SCAPIN - 平和条約まで」の解説
SCAPIN677以降、内地のうち日本が行政権を喪失した地域は、日本国との平和条約の発効(1952年(昭和27年)4月28日)以降に下記のような変遷を辿った。 平和条約第二条で日本が主権を放棄樺太(南樺太) 千島列島 平和条約第三条でアメリカ合衆国へ施政権が移管されたが、後に本土復帰を果たした地域小笠原諸島(1968年(昭和43年)6月26日復帰) 北緯29度線以南の南西諸島奄美群島(1953年(昭和28年)12月25日復帰) 沖縄諸島、先島諸島、大東諸島(1972年(昭和47年)5月15日復帰) 平和条約で主権の扱いについて何ら言及されなかった地域[要出典]竹島
※この「SCAPIN - 平和条約まで」の解説は、「内地」の解説の一部です。
「SCAPIN - 平和条約まで」を含む「内地」の記事については、「内地」の概要を参照ください。
- SCAPIN - 平和条約までのページへのリンク