Roy Harris

ピティナ・ピアノ作曲家事典

ハリス

【英】：Harris, Roy

[アメリカ]  1898～1979

2008年8月 執筆者： 齊藤　紀子

　アメリカ合衆国の作曲家。序曲の《ジョニーの凱旋》（1934）や《交響曲 第3番》（1937）が代表作である。ピアノを編成に含む作品としては、《ピアノ協奏曲》や《ピアノ5重奏曲》（1936）がある。音楽の教育を受けたのは、第1次世界大戦に従軍した後のことであった。カリフォルニアでアーサー・ファーウェルに師事した後、パリに留学してブランジェに師事した｡グッゲンハイム奨学金も得ている。パリで初演された《ピアノ協奏曲》は好評を博した。
　アメリカに帰国してからは、ウェストミンスター合唱学校やプリンストン大学、コーネル大学、コロラド大学で作曲の指導に力を注いだ。

ピアノ独奏曲

種々の作品  [ピアノ独奏曲]

ピアノ・ソナタ／Piano sonata Op.1／1928

小組曲／Little suite 1938

アメリカの信条／American creed 1940

ピアノのための組曲／Piano Suite 1942

アメリカのバラード／American ballad 1946

トッカータ／Toccata 1949

管弦楽とピアノ

協奏曲  [管弦楽とピアノ]

ピアノと吹奏楽のための協奏曲／Piano concerto with band 1942

ピアノ協奏曲　第2番／Piano concerto No.2 1953

幻想曲／Fantasy 1954

アンプリファイド・ピアノ、吹奏楽、弦バスと打楽器のための協奏曲／Concerto for amplified piano, Brass, string basses and percussion 1968

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ロイ・ハリス

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ロイ・ハリス（Roy Harris, 1898年2月12日 – 1979年10月1日）はアメリカ合衆国の作曲家。

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「Roy Harris」の例文・使い方・用例・文例

• 女王エリザベス; Republic(an); Rex; River; Royal.
• 英国学士院 (The Royal Society)の会報.