RNP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/06/01 22:41 UTC 版)
RNP、RnP
RNP
- リボ核タンパク質(英: Ribonucleoprotein)
- 国家人民連合(仏: Rassemblement national populaire) - ナチス・ドイツによるフランス占領期の親ナチス政党
- ロンゲラップ空港のIATA空港コード
- Hanazono Room内プールの俗称「例のプール」を短縮したネットスラング
RnP
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RNP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 06:17 UTC 版)
RNP(英: required navigation performance)とは、機上の性能監視機能と警報機能を必要とする特別なRNAVである。一般的なRNAVは監視・警報機能がないため、洋上を除きそのバックアップとして航空交通管制用レーダーの覆域下でなければ航行できないのに対し、RNPはレーダー覆域でなくても航行できるのが大きな違いである。 基準としてはエンルート用のRNP4(航法精度4マイル)、ターミナル用のBasic-RNP1(航法精度1マイル)、進入用のRNP APCH(航法精度1マイル)、進入用のRNP AR APCH(航法精度0.3マイルまたは0.3マイル未満)が設定されているが、本格的なRNP航行は2020年7月からILSが地理的制約により設置が難しい松本空港のみ運用されている。 RNP AR APCH0.3が東京国際空港等で実験的に2012年より実施されている。 参考に、かつてRNPという言葉は一般のRNAVにおける「航法精度要件」の意味として使われていた時代があった。今でも一部にそういう使われ方をしている文章があるが、現行の国際基準では上記の定義に変更されているため、注意が必要である。
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