RBOZ-005 ウルトラザウルス
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「ウルトラザウルス」の記事における「RBOZ-005 ウルトラザウルス」の解説
1986年9月発売。巨大な機体でありながら、動力はゴジュラスと同じく、単二電池2本が主動力である。そして、単三電池2本がライトユニットとして活用される。単二電池は胴体下部に、単三電池は尾のカバーを開けてセットする。首をSの字に曲げた後、一気に伸ばすという動きを繰り返しながら口を開閉させ、4つ脚で歩行する。その際に機体両脇のウルトラキャノン砲身を左右それぞれに上下させる。また、歩行と連動し尾を左右に振るような動きを無動力ながら見せる。電飾は目を赤く光らせ、時間が経つと点滅する。機体サイズが大型の為、飛行甲板に小型ゾイドや、ミニモデルなどを載せる基地遊びのようなことも出来た。搭乗員は8人(頭部、首部、背部、左右砲座、尾部の基本6人+搭載された偵察用ビークルのパイロット2人)。その内、頭部コックピットおよびウルトラキャノン砲砲座の計3人はキャノピーから頭が露出する構造となっている。頭部コックピットは脱出ビークルとして分離可能。
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