QXシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/29 14:37 UTC 版)
「ソニー サイバーショットシリーズ」の記事における「QXシリーズ」の解説
スマートフォンやタブレットとNFC・Wi-Fi接続して使用するタイプで、ソニーでは「レンズスタイルカメラ」と称している。付属のアタッチメントでスマートフォンと接続できるほか、オプションでXperia各機種専用のカメラアタッチメントケースや大画面スマートフォン・タブレット用のアタッチメントも用意されていた。 DSC-QX100(2013年10月25日発売) - RX100M2と同じく、1型2020万画素Exmor Rとカールツァイス バリオゾナーT* 光学3.6倍ズームレンズを搭載。これまでのサイバーショットシリーズと異なり、NFC・Wi-Fi搭載のスマートフォン・タブレットからPlay Memories Mobileで撮影するスタイル(本体のみでの撮影も可)。記憶媒体はメモリースティックマイクロもしくはマイクロSDカードのみとなる。なお、動画撮影はAVCHDには非対応で、1440x1080/30pのMP4のみとなっていたが、2014年1月31日に動画撮影サイズが1920×1080/30pに変更する内容などを含めたアップデートを開始した。 DSC-QX10(2013年10月25日発売) - WX200と同じく、1/2.3型1820万画素Exmor RとソニーGレンズ 光学10倍ズームレンズを搭載。それ以外の性能はQX100に準ずる。本機種のみ2色展開(ブラックとホワイト)になっており、2014年10月10日に追加カラーのピンクが発売された。 DSC-QX30(2014年10月10日発売) - HX60Vと同じく、1/2.3型2040万画素Exmor RとソニーGレンズ 光学30倍ズームレンズを搭載。QX100/10と違い画像処理エンジンにBIONZ Xを搭載するが、それ以外の性能はQX100/QX10に準ずる。
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