QX1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 04:54 UTC 版)
「ヤマハ・QXシリーズ」の記事における「QX1」の解説
1984年発売。価格は480000円。分解能1/384。リアルタイム入力、パンチ・イン入力、エディット入力可能。DX用のエディター内蔵。同時発音数には制限なし。5.25インチ2DD対応のフロッピーディスクドライブを搭載し、1枚につき、8万音記憶可能。海外からは、HxC Floppy Emulatorと言うドライブ(SDカードやUSB)を改造して搭載する事も可能。また本機をYAMAHAのTX816(DX7の8台分の音源モジュール)と組み合わせるとQX1から最大8パートのマルチティンバー音源として個別のTF1を各々に演奏させることが可能。この機種は当時まさにLP全体にも楽にこなした新たなる音楽天地が約束された究極のMIDIシーケンサーだった。
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