PlayStationでの発売タイトル
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「ギャロップレーサー」の記事における「PlayStationでの発売タイトル」の解説
ギャロップレーサー(1996年9月27日発売、6090円(税込)) 記念すべきシリーズ初作。それでいながらシャドーロールやメンコなどを忠実に再現し勝負服も豊富なパターンバリエーションを取り揃え、オリジナルの勝負服を作り出すことも可能であった。脚質パターンが10パターンと細分化されており、先行や差しでは位置取りが難しい。ドバイワールドカップや凱旋門賞などの海外大レースも収録しており、ヒット作となった。 ギャロップレーサー2(1997年11月20日発売) シリーズ2作目。対戦機能が追加され、友達同士でも楽しめるようになったのもこのシリーズから。競走馬データも1997年度仕様にモデルチェンジしエアグルーヴやバブルガムフェロー、サイレンススズカなども使えるようになった。ゲームバランスも見直され、10種類あった初代の脚質は単純に「逃げ・先行・差し・追い込み」の4種類に改められた。またFH(フリーハンデ)で馬の強さを量るシステムもこのシリーズが最初に導入した。 ギャロップレーサー3(1999年3月18日発売) シリーズ3作目。さらにゲームバランスを煮詰め、グラフィックもより流麗になった。FHは馬ごとに上限値が設けられた。さらに「オリジナルホースシステム」を導入し、「自分の馬を作る」ことができるようにしたのもこのシリーズが最初である。競走馬データも1999年度仕様に更新され、スペシャルウィークらが使えるようになった。コンディションシステムを内蔵したのもこのシリーズが最初である。PocketStationとの連動でオリジナルホースの交換をしたり、オプションから馬名エディットもできる。 ギャロップレーサー2000(2000年2月17日発売) シリーズ4作目でありPS版の集大成。ナビゲーターに「川崎弥生」(かわさき やよい)が登場した。オリジナルホースシステムはさらに洗練され、ホースタイトルやアビリティの既成概念が仔の能力に大きく起因するようになる。競走馬データを2000年度仕様に一新。テイエムオペラオーやアドマイヤベガらが使用可能になった。また騎乗依頼システムもこのシリーズを皮切りに投入した。
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