PRODUCT 関数
適用対象: Microsoft Excel 2010, Excel Web App, SharePoint Online for enterprises, SharePoint Online for professionals and small businesses
説明
PRODUCT 関数は、引数として指定されたすべての値の積を計算し、積を返します。たとえば、セル A1 と A2 に数値が含まれる場合、数式 =PRODUCT(A1, A2) を使用して、その 2 つの数値の積を計算できます。乗算 (*) の数学演算子を使用して、同じ演算を実行することもできます (=A1 * A2 など)。
PRODUCT 関数は、多数のセルの積を計算する必要がある場合に便利です。たとえば、数式 =PRODUCT(A1:A3, C1:C3) は、=A1 * A2 * A3 * C1 * C2 * C3 と同じです。
書式
PRODUCT(数値 1, [数値 2], ...)
- 数値 1 必ず指定します。積を計算する最初の数値または範囲を指定します。
- 数値 2,... オプションです。積を計算する 2 番目以降の数値または範囲を指定します (引数は 1 ~ 255 個まで指定できます)。
メモ 引数が配列または参照である場合、その中に含まれる数値だけが計算の対象となります。配列または参照に含まれる空白セル、論理値、および文字列はすべて無視されます。
使用例
使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?
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