PC-6001発売
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:37 UTC 版)
「日本電気ホームエレクトロニクス」の記事における「PC-6001発売」の解説
1980年代、家庭用VTR市場にベータフォーマット方式で参入、規格主幹であるソニーとは違った観点で製品開発を行い、高い技術力を発揮した(ベータフォーマット方式の劣勢から、のちにVHS方式に転換)。 1981年、日本の家庭用パソコンの先駆けでパピコンの愛称で親しまれたPC-6001を開発し販売。 1983年、商号を日本電気ホームエレクトロニクス株式会社に変更。同年オーディオ分野に進出。CDプレーヤ(CD-803)やプリメインアンプ A-10などを販売。 1989年にNECスーパータワーが完成してNEC本社が移転すると、本社を住友三田ビルから、それまでNEC本社が入っていた森永プラザビル(森永製菓本社)に移した。 1989年当時、PI(パーソナルインテリジェンス)事業部にてPC-8800シリーズの開発と製造、PC-9800シリーズの委託製造(開発はNEC本体)を行っていた。
※この「PC-6001発売」の解説は、「日本電気ホームエレクトロニクス」の解説の一部です。
「PC-6001発売」を含む「日本電気ホームエレクトロニクス」の記事については、「日本電気ホームエレクトロニクス」の概要を参照ください。
- PC-6001発売のページへのリンク