OpenMode 列挙体
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic (microsoft.visualbasic.dll 内)

Public Enumeration OpenMode

メンバ名 | 説明 | |
---|---|---|
Append | ファイルは追加のために開かれました。既定。 | |
Binary | ファイルはバイナリ アクセスのために開かれました。 | |
Input | ファイルは書き込みアクセスのために開かれました。 | |
Output | ファイルは読み取りアクセスのために開かれました。 | |
Random | ファイルはランダム アクセスのために開かれました。 |

詳細については、Visual Basic のトピック「OpenMode 列挙型」を参照してください。
ファイル アクセス関連の関数を呼び出す場合に、コードに実際の値を記述する代わりに列挙体メンバを使用できます。
OpenMode 列挙体は、ファイル アクセス モードの設定に使用される定数を定義します。次の表は、OpenMode 列挙体メンバの一覧です。
Input、Output、および Append は、テキスト ファイルなどのファイルの順次アクセスに使用されます。Binary は、バイナリ ファイル アクセスに使用され、Random はランダム ファイル アクセスに使用されます。
ファイルの順次アクセスの実行中は、データを変更できません。データの読み取りや追加、または新しいデータによる上書きは行うことができます。入力のためにフィルを開いた場合は、ファイルへの直接的な書き込みを行わなくても、ファイルの内容が上書きされます。
ファイル I/O 操作を実行する場合に、My.Computer.FileSystem オブジェクトは、従来のファイル I/O 操作方法よりも優れたパフォーマンスと使いやすさを提供します。詳細については、「My.Computer.FileSystem オブジェクト」を参照してください。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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