OpCodes.Ldarg_S フィールドとは? わかりやすく解説

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OpCodes.Ldarg_S フィールド

指定した短い形式インデックスによって参照される引数評価スタック読み込みます。

名前空間: System.Reflection.Emit
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文構文

Public Shared ReadOnly Ldarg_S
 As OpCode
Dim value As OpCode

value = OpCodes.Ldarg_S
public static readonly OpCode Ldarg_S
public:
static initonly OpCode Ldarg_S
public static final OpCode Ldarg_S
public static final var
 Ldarg_S : OpCode
解説解説

命令16 進数形式MSIL (Microsoft Intermediate Language) アセンブリ形式、および簡単な説明の一覧を次の表に示します

形式

アセンブリ形式

説明

0E < unsigned int8 >

ldarg.s index

index引数スタック読み込みます (短い形式)。

スタック遷移動作順番に示すと、次のようになります

  1. index引数値がスタックプッシュされます

ldarg.s 命令は、インデックス 4 ~ 225引数読み込むためのエンコーディング効率的に実行します

ldarg.s 命令は、インデックスindex である引数評価スタックプッシュます。このインデックスは 0 から始まりますldarg.s 命令使用すると、受信引数から値型またはプリミティブ値をコピーして、それを評価スタック読み込むことができます引数値の型は、現在のメソッドシグネチャによって指定され引数の型と同じです。

可変長引数リストをとるプロシージャ場合ldarg.s 命令は、最初固定引数には使用できますが、シグネチャ可変部分の引数には使用できません。詳細については、Arglist 命令トピック参照してください

4 バイト長より小さ整数値を保持している引数は、スタック読み込まれるときに、int32 型に拡張されます。浮動小数点値は、ネイティブ サイズ (F 型) に拡張されます。

ldarg.s オペコード使用できる Emit メソッド オーバーロード次に示します

  • ILGenerator.Emit(OpCode, byte)

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
OpCodes クラス
OpCodes メンバ
System.Reflection.Emit 名前空間


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