OpCodes.Ldarg_S フィールド
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)


命令の 16 進数の形式、MSIL (Microsoft Intermediate Language) アセンブリ形式、および簡単な説明の一覧を次の表に示します。
ldarg.s 命令は、インデックス 4 ~ 225 の引数を読み込むためのエンコーディングを効率的に実行します。
ldarg.s 命令は、インデックスが index である引数を評価スタックにプッシュします。このインデックスは 0 から始まります。ldarg.s 命令を使用すると、受信引数から値型またはプリミティブ値をコピーして、それを評価スタックに読み込むことができます。引数値の型は、現在のメソッドのシグネチャによって指定された引数の型と同じです。
可変長の引数リストをとるプロシージャの場合、ldarg.s 命令は、最初の固定引数には使用できますが、シグネチャの可変部分の引数には使用できません。詳細については、Arglist 命令のトピックを参照してください。
4 バイト長より小さい整数値を保持している引数は、スタックに読み込まれるときに、int32 型に拡張されます。浮動小数点値は、ネイティブ サイズ (F 型) に拡張されます。
ldarg.s オペコードを使用できる Emit メソッド オーバーロードを次に示します。
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ILGenerator.Emit(OpCode, byte)

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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