Octomeles sumatranaとは? わかりやすく解説

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エリマ

別名:ビヌアン
学名:Octomeles sumatrana
(ダチスク科)


フィリピンスマトラボルネオ、スラウエシ、モルッカ諸島ニューギニア地域などにわたって分布してます。成長早いため、熱帯地域で、最近は造林樹種一つとされるようになりました丸太の形が円筒けいで、しかも直径大きくなるので、合板用に使われています。

木材
心材と辺材色の差はあまりはっきりしてはいません。木材の色は淡黄白色淡黄褐色部分的に赤色紫色などを帯びることがあり、どちらかというと、あまりきれいな木材ではありません。木理はやや交錯し、肌目は粗です。気乾比重は0.27-0.46で、南洋材の中では最も軽く軟らかい木材一ついえます変色の害を受けやすいので、乾燥には留意する必要があります乾燥するまでは独特の強い臭気あります加工し易いです。保存性が非常に低いので、外気触れるような用途にはそのままでは使えません。

用途
家具使われますが、木材表面があまり美しくはないので、骨組み芯材などにされています。合板マッチ、箱などに、また、保存処理をして家具下見板にもされます




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