microphone
「microphone」の意味・「microphone」とは
「microphone」は、音声や音響を電気信号に変換する装置のことを指す。音声を拾い上げ、電気信号に変換することで、音響機器を通じて音声が増幅されたり、録音されたりする。具体的な例としては、ライブコンサートや講演会で使用されるハンドマイクや、スタジオでの録音に使われるコンデンサーマイクなどがある。「microphone」の発音・読み方
「microphone」の発音は、IPA表記では/mʌɪkrəfoʊn/となる。IPAのカタカナ読みでは「マイクラフォーン」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「マイクロフォン」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「microphone」の定義を英語で解説
A microphone is a device that converts sound into an electrical signal. It captures the voice and converts it into an electrical signal, which can be amplified or recorded through audio equipment. Examples include handheld microphones used in live concerts and lectures, and condenser microphones used in studio recording.「microphone」の類語
「microphone」の類語としては、「mic」がある。これは「microphone」の短縮形で、日常的によく使われる。また、特定の形状や用途によって「boom mic」や「lapel mic」などと呼ばれることもある。「microphone」に関連する用語・表現
「microphone」に関連する用語としては、「amplifier」(アンプ)、「speaker」(スピーカー)、「soundboard」(ミキシングボード)などがある。これらは音声を増幅したり、調整したり、出力したりするための装置で、「microphone」と共に音響システムを構成する。「microphone」の例文
1. He spoke into the microphone.(彼はマイクロフォンに向かって話した。)2. The microphone was not working properly.(マイクロフォンが正常に作動していなかった。)
3. She adjusted the microphone before her speech.(彼女はスピーチの前にマイクロフォンを調整した。)
4. The singer dropped the microphone at the end of the performance.(歌手はパフォーマンスの終わりにマイクロフォンを落とした。)
5. The microphone picked up the sound of the wind.(マイクロフォンは風の音を拾った。)
6. The microphone is connected to the amplifier.(マイクロフォンはアンプに接続されている。)
7. The microphone stand was too high for the speaker.(マイクロフォンスタンドが話し手にとって高すぎた。)
8. He tested the microphone before the meeting.(彼は会議の前にマイクロフォンをテストした。)
9. The microphone feedback was too loud.(マイクロフォンのフィードバックが大きすぎた。)
10. The microphone was attached to her lapel.(マイクロフォンは彼女のラペルに取り付けられていた。)
マイクロフォン【microphone】
マイクロホン【microphone】
マイクロフォン
(Microphone から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/06 07:58 UTC 版)
マイクロフォンまたはマイクロホン[注 1](英: microphone)は、音を電気信号に変換する電子部品である。また、それが内蔵された集音を目的とした応用機器としての音響機器もマイクと呼ばれる。略称マイク(英: mic)。
注釈
- ^ 「マイクロフォン」の方が英語に近いが、『学術用語集 電気工学編』では「マイクロホン」が正式表記になっている。
- ^ 概して口径が小さくなるほど高域の周波数特性が伸び、等価雑音レベルは増加する。コンデンサーマイクでは成極電圧を高くする事で感度を上げ相対的にノイズを低減させる事が可能で、ファントム電源48Vを昇圧する機能を持つCO-100KやC617(Josephson Engineering)といった小口径ダイヤフラムマイクも存在する。
- ^ 2008年にSHUREが買収したCROWLEY AND TRIPP社が実用化。KSM313、353として販売継続されている。
- ^ 特殊な例として、非対称・非円形ダイヤフラムを用い共振を抑制したFlamingo Magic Ear(Violet Design)、非平面ダイヤフラムにより20~50kHzの超音波域に共振周波数を設け、100kHzまでの収音を可能にしたCO-100K(NHK技研とサンケンの共同開発)といった製品がある
- ^ SENNHEISERのMKHシリーズが著名だが商品化は1950年(昭和25年)STAXが既に行っている。同社製品にはやはり「高周波バイアス方式」を応用したレコード針も存在した。参照ページ[1]
- ^ Micro Electronics Mechanical Systemsの略、デジタル出力を持つ製品もある。
- ^ ポータブルレコーダーではファンタム電源に充分な電流を供給出来ないものがあり、消費電流の大きいマイクロフォンを使用した場合瞬間的な大音量が再現出来ない、歪みが増加するなど影響がある。
- ^ 数Hzの超低音も一緒に減衰されるが、ローカットのフィルターが常用される人声収録用途では影響は殆ど無い。ただしダイナミックマイクやリボンマイクでは数Hzのローカットさえ不利とする見方もあり、GRACE DESIGN製プリアンプでは通常のトランス非搭載回路に加えコンデンサーを使わないシグナルパスも設けている。
- ^ DPA4041T2およびS。専用パワーサプライ/プリアンプのHMA5000仕様書(ただし原語版)による。2013年現在製造終了。
- ^ サンケンのWMS-5
- ^ SENNHEISERのAMBEO VR Mic
- ^ コンデンサータイプのマイクと3ピンXLRケーブル1本で通信し、サンプリング周波数384kHzまでのデジタル信号に加えクロック、10Vのファントム電源にコントロール信号まで供給するAES42規格が策定されており、専用デジタルインターフェースと組み合わせる方法でSCHOEPS、NEUMANN、SENNHEISERが製品化。直接入力に96kHzサンプリングまで対応したポータブルレコーダーがAETA、SoundDevicesから発表されており、複数の出力を束ねてマルチチャンネルのデジタル音声を送出するインターフェース単体もNEUMANN、RME製品がある。以上のΔΣ変調に対応しないマイクとは別に、携帯電話や小型ビデオカメラ用の電子部品として小型マイクユニットをシリコンチップに埋め込みアンプとΔΣコンバーターを組み合わせた「デジタルシリコンマイク(3.25MHzPDM)」も流通している。
- ^ 1 Pa=94 dBSPL.
出典
- ^ mouser社カタログ特性例 (PDF)
- ^ https://www.audio-technica.co.jp/microphone/navi/ionic/index.htmlおよび http://tokkyoj.com/data/tk2009-218860.shtml
- ^ a b c d [2]
- ^ Q&A 01:ワイヤレスマイクとラジオマイクの違いは?(特定ラジオマイク運用調整機構)
「microphone」の例文・使い方・用例・文例
- Microphoneのページへのリンク