咬筋筋膜
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/08 02:37 UTC 版)
咬筋筋膜(こうきんきんまく)は深頸筋膜から続く頭頸部の強い筋膜である。咬筋をしっかりと覆い、強くつながっている。頬骨弓下縁につながっており、耳下腺を取り巻いている。耳下腺と咬筋の両方を取り巻く筋膜であることから、耳下腺咬筋筋膜と呼ぶ事もある[1]。側頭筋膜及び深頸筋膜浅層と連続している[1]。笑筋の起始の一つである[2]。
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- ^ a b 市村恵一、田中利善、北原伸郎「咬筋に対する外科的アプローチ ―文献的考察―」、『耳鼻咽喉科臨床』第82巻第9号、耳鼻咽喉科臨床学会、1989年、 1209-1219頁、 doi:10.5631/jibirin.82.1209、 ISSN 0032-6313、 NAID 130001811351、 JOI:JST.Journalarchive/jibirin1925/82.1209。
- ^ 竹原祥子、下山和弘「口唇と頬の構造と機能訓練 I.口唇と頬に関する基礎知識」、『老年歯科医学』第21巻第4号、日本老年歯科医学会、東京都豊島区、2007年3月31日、 403-406頁、 doi:10.11259/jsg1987.21.403、 ISSN 0914-3866、 NAID 10020174814、 JOI:JST.Journalarchive/jsg1987/21.403。
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