Marshal.GetComObjectData メソッド
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

Dim obj As Object Dim key As Object Dim returnValue As Object returnValue = Marshal.GetComObjectData(obj, key)
戻り値
obj パラメータの内部ハッシュ テーブルにある key パラメータで表されるデータ。


ランタイム呼び出し可能ラッパーでラップされたすべての COM オブジェクトには、ハッシュ テーブルが関連付けられます。GetComObjectData はこのハッシュ テーブルを読み込みます。また、Marshal.SetComObjectData はこのハッシュ テーブルにデータを追加します。どちらのメソッドもコードの中で直接使用することはありません。
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このメソッドは SecurityAction.LinkDemand を使用して、信頼関係のないコードからの呼び出しを防ぎます。SecurityPermissionAttribute.UnmanagedCode アクセス許可は、直前の呼び出し元にのみ要求されます。信頼性が一部しか確認されていないコードから呼び出すことができるコードの場合、ユーザー入力を検証せずに Marshal クラスに渡すことは避けてください。LinkDemand メンバの使用に関する重要な制約事項については、「Demand と LinkDemand」を参照してください。 |

- SecurityPermission (アンマネージ コードを呼び出すために必要なアクセス許可)。 UnmanagedCode (関連する列挙体)。LinkDemand (セキュリティ アクション)。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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