Marshal.GetActiveObject メソッド
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

Dim progID As String Dim returnValue As Object returnValue = Marshal.GetActiveObject(progID)
戻り値
要求されたオブジェクト。このオブジェクトは、サポートされる任意の COM インターフェイスにキャストできます。

Marshal.GetActiveObject は OLEAUT32.DLL の GetActiveObject COM API メソッドを公開します。ただし、この COM API メソッドには、このメソッドが受け取るプログラム ID (ProgID) ではなく、クラス ID (CLSID) が必要です。登録されている ProgID を指定せずに COM オブジェクトの実行中のインスタンスを取得するには、GetActivateObject COM メソッドを定義するプラットフォーム呼び出しを使用してください。プラットフォーム呼び出しの説明については、「アンマネージ DLL 関数の処理」を参照してください。GetActiveObject COM メソッドの詳細については、MSDN ライブラリを参照してください。
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このメソッドは SecurityAction.LinkDemand を使用して、信頼関係のないコードからの呼び出しを防ぎます。SecurityPermissionAttribute.UnmanagedCode アクセス許可は、直前の呼び出し元にのみ要求されます。信頼性が一部しか確認されていないコードから呼び出すことができるコードの場合、ユーザー入力を検証せずに Marshal クラスに渡すことは避けてください。LinkDemand メンバの使用に関する重要な制約事項については、「Demand と LinkDemand」を参照してください。 |

- SecurityPermission (アンマネージ コードを呼び出すために必要なアクセス許可)。 UnmanagedCode (関連する列挙体)。LinkDemand (セキュリティ アクション)。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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