M191とは? わかりやすく解説

M191

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/24 12:47 UTC 版)

「ミナルディ・M191」の記事における「M191」の解説

前年型ミナルディ・M190の後継モデルとして開発された。コスワースDFRに代わって、門外不出といわれたフェラーリV12エンジンを獲得。シーズン当初は型落ちのTipo 036、シーズン途中より最新スペックTipo 037の供給を受けた。ギアボックスは本家は7速セミAT(パドルシフト)だが、ミナルディは6速MT(レバーシフト)だった。タイヤはピレリに代わってグッドイヤーを装着。 ドライバーはピエルルイジ・マルティニと、昨年の日本グランプリから加入したジャンニ・モルビデリを起用。モルビデリはフェラーリのテストドライバーも兼務し、日本グランプリ後に解雇されたアラン・プロストの代役として最終戦はフェラーリをドライブしたため、代わってシートを失っていたロベルト・モレノが起用された。 フェラーリエンジンを搭載したことで予選・決勝と上位に食い込んだが、コスワースよりも重量が重く、マシンバランスを崩すというマイナス面もあった。ときには本家の成績を上回り、マルティニが2度4位入賞を果たして、コンストラクターズも過去最高となる7位を記録した。しかし、エンジンの使用料があまりにも高く、シーズン終了後にチームの財政が悪化したことで、1年で手放す事となった。 1992年シーズンは新型ミナルディ・M192が投入されるまでは、前年の改良型M191B(第4戦のみM191L)を使用した。エンジンはフェラーリからランボルギーニV12に変更、タイヤはグッドイヤー。ドライバーはモルビデリと前年の国際F3000チャンピオンのクリスチャン・フィッティパルディを起用した。

※この「M191」の解説は、「ミナルディ・M191」の解説の一部です。
「M191」を含む「ミナルディ・M191」の記事については、「ミナルディ・M191」の概要を参照ください。

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