KEIRINグランプリ2013への道のり
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「第55回朝日新聞社杯競輪祭」の記事における「KEIRINグランプリ2013への道のり」の解説
当大会は、当年12月30日に立川競輪場で行われる、KEIRINグランプリ2013の出場権をかけた最後の一戦となる。当大会開幕直前までに、同レースへの優先出場権を得た選手は以下の5名。 平原康多 第28回読売新聞社杯全日本選抜競輪 優勝 村上義弘 第66回日本選手権競輪 優勝 成田和也 第64回高松宮記念杯競輪 優勝 金子貴志 第22回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント 優勝 後閑信一 第56回オールスター競輪 優勝 残る4名は、当大会の優勝者ないし、当年12月1日時点における賞金獲得額上位者から選出されるが、以下の2名が賞金獲得額上位者として出場を確定させている(賞金獲得額順位は当年当大会開幕直前時点による)。 深谷知広 - 賞金獲得額 第1位 新田祐大 - 同 第4位 以上の前提に立ち、実質的に決勝戦が行われるまでに残った椅子は2名。そして残る2名の争いは、 長塚智広 - 同 第5位 浅井康太 - 同 第9位 の2名に加え、下記に記した決勝戦に進出したメンバーということになった。このうち、賞金獲得額上位の長塚は決勝戦に進出した段階でグランプリ出場を確定させた。 この決勝戦で、既に優先出場権を獲得している平原・金子、賞金上位で出場が確定していた深谷・新田・長塚以外の4名の内、決勝戦当日開催前時点では、岩津裕介と大塚健一郎の2名は、当大会で優勝しなければ出場権を得られず、神山雄一郎は2着以内、藤木裕は3着以内であれば出場できる可能性があった。しかし決勝戦当日、浅井が10レースの特別優秀戦で2着に入ったため、藤木も2着以内に入らないと出場権を獲得できなくなった。
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