KEIRINグランプリ2012への道のり
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「第54回朝日新聞社杯競輪祭」の記事における「KEIRINグランプリ2012への道のり」の解説
当大会は、当年12月30日に京王閣競輪場で行われる、KEIRINグランプリ2012の出場権をかけた最後の一戦となった。当大会開幕直前までに、同レースへの優先出場権を得た選手は以下の4名。 成田和也 第65回日本選手権競輪 優勝 武田豊樹 第63回高松宮記念杯競輪 優勝 佐藤友和 第21回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント 優勝 山崎芳仁 第55回オールスター競輪 優勝 残る5名は、当大会の優勝者ないし、当年12月2日時点における獲得賞金上位者から選出されるが、以下の3名が獲得賞金上位者として出場を確定させていた(獲得賞金額順位は当年当大会開幕直前時点による)。 深谷知広 - 獲得賞金額 第4位 長塚智広 - 同 第6位 村上義弘 - 同 第7位 以上の前提に立ち、実質的に決勝戦が行われるまでに残った椅子は2名。そして残る2名の争いは、 岡田征陽 - 同 第8位 浅井康太 - 同 第9位 の2名に加え、下記に記す決勝戦のメンバーということになった。この決勝戦で、既に優先出場権を獲得している成田と武田、賞金上位で出場が確定していた長塚以外の6名の内、決勝戦当日開催前時点では、獲得賞金額第15位神山雄一郎と獲得賞金額第17位伏見俊昭以外の4名は、当大会で優勝しなければ出場権を得られず、同 15位神山と同 17位伏見は2着以内であれば出場できる可能性があった。しかし決勝戦当日、岡田が5レースの選抜戦で勝利したため、伏見も優勝する以外、出場権を獲得できなくなった。
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