K-Loveとは? わかりやすく解説

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K-Love

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/12 16:45 UTC 版)

K-LOVE
形態 ラジオネットワーク
国 アメリカ合衆国
視聴可能 放送局や中継局を通じて全国配信
TuneInを通じて世界配信
所有者 教育メディア財団(英語版)
開局 1982年 (1982)
系列 Air1
系列 K-Love加盟局の一覧(英語版)を参照
公式サイト www.klove.com
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K-Love(ケー・ラブ、表記上は「K-LOVE」)は、アメリカのキリスト教系(英語版)ラジオネットワーク。非営利のキリスト教団体である教育メディア財団(英語版)(EMF)が所有しており、主にコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックを放送している。

2019年6月時点で、このネットワークの番組は、アメリカ合衆国48州に加え、アメリカ領サモア、プエルトリコ、コロンビア特別区(ワシントンD.C.)において、520以上のFM放送局および中継局で放送されている[1]。また2018年時点では、K-Loveとその姉妹ネットワークであるAir1(英語版)は、週あたりの累計リスナー数(英語版)が約2,000万人に達していたと報じられている[2]。

歴史

1980年代

1980年、カリフォルニア州サンタローザの教会、クリスチャン・ライフ・センター・ファースト・アセンブリー・オブ・ゴッド(Christian Life Center First Assembly of God)は、同市で新たな非商業ラジオ局KCLB(91.9 MHz)を運営するための建設許可を取得した。しかし同教会は、信託基金をめぐる大規模な不祥事の影響を受けており、2年前に破産を余儀なくされていたため、当面の間、計画を断念せざるを得なかった[3]。その後1980年後半、新しい経営体制のもとで、ほぼ設備が整っていたこの放送局を、コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックのラジオ局として開局させるための資金調達を目指すようになった[4]。

1982年、サンフランシスコで放送局の買収を何度か試みた後[5]、教育メディア財団(Educational Media Foundation、EMF)は6万5,760ドルでKCLBを買収した[6]。EMFは、元KFRCのDJであるボブ・アンソニー・フォーゲル(Bob Anthony Fogel)によって設立された団体で、創設当初は「クリスチャン・メディア・ミニストリーズ(Christian Media Ministries)」とも呼ばれていた[7]。チャールズ・コルソンは、サンフランシスコ地域におけるKCLBの資金調達活動を支援した[8]。1982年10月15日にKCLBが開局し、最初に放送された楽曲は、1979年にクリスチャン音楽チャートでヒットしたジ・インペリアルズ(英語版)の「Praise the Lord」であった。

1987年にKCLBは、サンラファエル[9]およびサリナスに新たな中継局を設置し、放送エリアを拡大した。

1988年8月1日、KCLBはコールサインを「KLVR」に変更し、現在の「K-LOVE」という名称を採用した。その約1ヶ月半後の9月12日、ガイザー・ピーク(Geyser Peak)にあった木造の送信所建屋が、放火犯によるものとみられる山火事によって全焼した[10]。火災後、送信設備は標高4,000-フート (1,200 m)のセントヘレナ山(英語版)に移設された[5][11]。この新しい送信所への移転により電波の強度が向上し、リスナーからは、最遠で125マイル (201 km)離れた場所でも受信できるようになったとの報告が寄せられた[12]。1989年までに、KLVRはさらに拡張され、サンタクルーズ、サンノゼ、ロスガトスをカバーする中継局も加えられた。

1990年代

K-Loveは1990年代に、小規模な放送局や中継局を買収し、自局の信号を再送信することで、放送エリアを拡大していった。1992年には、衛星技術の利用を開始し、北カリフォルニアにとどまらず、より遠方の地域へも展開するようになった。教育メディア財団は、カリフォルニア州内で小規模な中継局の買収を続ける一方で、オレゴン州ポートランド(KLVP)[13]、アリゾナ州フェニックス(KLVA)[14]、オクラホマ州オクラホマシティ(KYLV(英語版))[15]、テキサス州サンアントニオ(KZLV)[16]の放送局も取得した。

1990年代、放送に出演するパーソナリティ陣の拡充も進めた。デイビッド・ピアース(David Pierce) は、ダラス/フォートワースのKLTYから1991年に加入した[17]。また、マイク・ノヴァク(Mike Novak)[18]、JD・チャンドラー(JD Chandler)、ラリー・ウェイン(Larry Wayne)[19]も、1990年代後半から放送シフトを担当するようになった。オンエア人材の拡大に加え、施設面でも拡張を行い、1993年には本部をサンタローザからサクラメントへ移転した[11]。1998年には、klove.comでのライブ配信を開始し、オンラインでの到達範囲も拡大した[11]。

2000年代

2004年から2014年まで使用されたK-Loveのロゴ。

2000年代の10年間において、K-Loveは全米各地で放送局や中継局を買収することで、拡大期を迎えた。2000年10月5日、コロラド・クリスチャン大学(英語版)は、コロラド州モリソン/デンバーのKWBI、グランドジャンクションのKJOL、グレンウッドスプリングスのKDRHに加え、18の中継局を「K-LOVE」に売却した[20]。このコロラドのラジオネットワークは、約1,660万ドルで売却されたと報じられている。コロラド・クリスチャン大学の発表によると、理事会は「キリスト教系の買い手だけでなく、その他の複数の買収提案」も検討したが、最優先事項は「質の高いキリスト教番組制作に尽力する買い手」を見つけることだったという[21]。

2003年、EMFは、連邦通信委員会(FCC)がFM中継局の新規申請を受け付けた期間を活用した。この期間は「グレート・トランスレーター・インベージョン(Great Translator Invasion)(英語版)」と呼ばれている[22]。同期間中、FCCには中継局の新設に関する建設許可申請が1万3,000件以上提出された。EMFは800件以上の申請を行い[23]、そのうち250件以上が認可され、現在それらの大半がK-Loveネットワークを中継している[24]。

2007年1月、EMFは、シカゴ地域に放送していたイリノイ州エルジンの94.3 WJKL(英語版)を1,700万ドルで買収した[25]。買収から間もなく、WJKLの送信所が洪水に見舞われ、同局は1週間以上にわたって放送停止に追い込まれた。その後、WJKLは移転し、現在は同州オークブルックテラス(英語版)から、シカゴ市場向けに放送を行っている[26]。同年11月30日には、「K-LOVE」が、カンザスシティのESPNラジオ加盟局であった97.3 KCXM(英語版)を1,600万ドルで買収した[27]。コールサインはその後まもなく「KLRX」に変更され、現在はリーズ・サミットからカンザスシティ地域に向けて放送している[28]。これらの放送局買収に加え、2003年の申請期間に認可された新たな中継局の設置などを背景に、K-Loveラジオネットワークは、世界最大のコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック放送事業者に成長した[29]。2010年までに、推定リスナー数は約600万人に達していた[30]。

2002年、EMFは本部をカリフォルニア州サクラメントからロックリンに移転した。この新しい本部には、K-Love、Air1(英語版)、そして雑誌「クリスチャン・ミュージック・プラネット(英語版)」が置かれることになった。

2001年、クリスチャン系ラジオのパーソナリティであるジョン・リバーズ(Jon Rivers)は、妻のシェリー(Sherry)と共に『K-Love Morning Show(K-Loveモーニングショー)』の司会に就任し、テキサス州にある自分たちの牧場から番組を放送していた[31]。同番組は、家族の事情により降板することが発表された2009年3月28日まで、7年間にわたりジョンとシェリーの体制で続けられた[32]。その後、リサ・ウィリアムズ(Lisa Williams)が番組の司会を引き継ぎ、のちにエリック・アレン(Eric Allen)が加わった[32]。この時期には、スコット・スミス(Scott Smith)[33]やケリー・コールドウェル(Kelli Caldwell)といった他のDJもチームに参加し、最終的には午後の番組枠を担当するようになった[34]。また、2008年10月1日にはマイク・ノヴァク(Mike Novak)がEMFの社長兼CEOに任命され、ディック・ジェンキンス(Dick Jenkins)[35]の後任となったことから、定期的なオンエア出演は行わなくなった。

2009年7月15日、EMFは、インディアナポリスの101.9 WKLU(英語版)を475万ドルで買収し、さらにスタジオ代として155万ドルを支払った。このスタジオは、その後『K-Love Morning Show』の放送拠点となった[36]。

2010年〜現在

新たな10年に入ると、EMFは、中規模および大規模市場において、より多くの高出力局の買収を進めるようになった。2010年以降、K-Loveは、オハイオ州デイトン(WKCD/旧WCDR)[37]、フロリダ州ジャクソンビル(WCRJ)[38]、テネシー州ノックスビル(WYLV/旧WDLF)[39]、ユタ州ソルトレイクシティ(KKAT)[40]、カリフォルニア州ストックトン、同州サンフランシスコ(KLVS)[41]、同州サンディエゴ、ニュージャージー州カムデン、ミシガン州デトロイトのWDKL(102.7 FM) において、新たに放送を開始する、または電波の強化を行った。

EMFは2010年にニューヨーク州ポートチェスター(英語版)のWKLV-FM(英語版)を取得し、2011年5月には送信所をニューロシェルのトランプ・プラザ(英語版)に移設して、ニューヨーク市をカバーできるようにした[42]。2012年7月には、EMFはキュミュラス・メディア(英語版)と放送局の交換を行い、アラバマ州モービルのWLVM(英語版)(旧WABB)と引き換えに、テネシー州ナッシュビルのクラシック・ヒッツ局WRQQを取得した(ナッシュビルはクリスチャン音楽コミュニティの主要拠点であり、多くのレコードレーベルが集まる都市である)。EMFはWRQQのコールサインを「WLVU」に変更し、同局は現在K-Loveの番組を放送している[43][44]。

NASCARネイションワイド・シリーズでK-Loveがスポンサーを務めるマイケル・マクドウェル(英語版)のトヨタ・カムリ。

2010年7月、K-LoveはNASCARエクスフィニティ・シリーズに参戦するマクドナルド・モータースポーツ(英語版)の18号車およびドライバーのマイケル・マクドウェル(英語版)のスポンサーを開始した[45]。続いて2012年3月、NHRAフルスロットル・ドラッグ・レーシング・シリーズのシーズン最終20戦のうち12戦において、トニー・ペドレゴン(英語版)のファニー・カー(英語版)のメインスポンサーを務めることを発表した[46]。2013年2月には、第1回K-LOVEファン・アワード(K-LOVE Fan Awards)(英語版)の開催を発表した。これは、リスナー投票によって選ばれる、コンテンポラリー・クリスチャン音楽のアーティストを表彰する授賞式で、ナッシュビルで開催される。第1回の授賞式は同年6月に行われ、司会はフィル(英語版)、ケイ(英語版)、ジェイシー(英語版)、ミッシー・ロバートソン(Missy Robertson)が務めた[47]。

2011年7月、アマンダ・キャロル(Amanda Carroll)が新たに午前中盤(ミッドモーニング枠)の司会を務めることになり[48]、同時にネットワークは、リサ・ウィリアムズとエリック・アレンが『K-Love Morning Show』の司会を退くことを発表した[49]。その後、JD・チャンドラーが後任を務め、同年11月からは『K-Love Morning Show with Craig, Amy, and Kankelfritz(K-Loveモーニングショー・ウィズ・ウィズ・クレイグ・エイミー・アンド・カンケルフリッツ)』がその枠を引き継いだ[50]。

2013年12月、ケーブルテレビ局「Up(英語版)」向けに、クリスマス音楽特番『K-Love Music City Christmas』を制作・提供した。この特番はキャンディス・キャメロン・ブレが司会を務め、複数のコンテンポラリー・クリスチャン音楽アーティストによる、クリスマスをテーマにした楽曲のパフォーマンスが披露された[51]。

2017年、EMFは、CBSラジオ(英語版)とエンターコム(英語版)の合併に伴う取引の一環として、ロサンゼルスのKSWD(英語版)、サンディエゴ郡(免許地:エスコンディード)のKSOQ-FM(英語版)、およびスクラントンのWGGI(英語版)を取得することを発表した[52][53][54][55]。この売却は11月2日に承認され[56]、KSWDは「KKLQ」としてK-Loveに転換された。なお、ユニビジョン(英語版)は、1974年からその名称を使用しているスペイン語アダルト・コンテンポラリー局KLVE(英語版)との関係で、「K-Love」という名称の地域商標権を保有しているため、同局はKLVEとの混同を避ける目的で、地元では「Positive, Encouraging 100.3」、および「the K-Love for Christian music(クリスチャン音楽のK-Love)」という呼称で展開されている[57]。

2018年3月、EMFは、キュミュラス・メディア(英語版)が破産により同局とのローカルマーケティング契約(LMA)(英語版)を終了したことを受け、マ-リン・メディア(Merlin Media)からシカゴのWLUP(英語版)を取得した。同局は同年3月10日深夜0:00に、LMAのもとでEMFの運営に引き継がれ、K-Loveへとフォーマット転換された。この切り替え直前には、悪魔(サタン)に言及する楽曲が数曲流され、最後にAC/DCの「地獄のハイウェイ(英語版)」が放送されたが、これはシカゴのベテラン放送人で元WLUPのパーソナリティでもあるスティーブ・ダール(英語版)が示唆した、新しい所有者へのささやかな皮肉だったとされている[58][59]。

2018年8月、オンラインラジオ局として試験的に開始した「K-Love Classics(英語版)」を正式に開始した。これは、1980年代、1990年代、2000年代初頭のコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックに焦点を当てた、新たなクラシック・ヒッツ(英語版)系ネットワークである[60]。K-Love Classicsは2020年11月に終了し、その後2021年1月までの間は移行措置としてクリスマス音楽(英語版)フォーマットが放送された。そして2021年1月、これに代わる形で、年代別の2つのネットワーク、「K-Love 90s」と「K-Love 2000s」を立ち上げた[61][62]。

2019年、EMFは、ニューヨークのWPLJ(英語版)を中心とする5局をキュミュラス・メディアから取得することを発表した[63]。

2020年2月、1970年代以来ボストン地域のロックを代表する存在だったボストン最後のロック局WAAF(英語版)を買収した。DJのミストレス・キャリー(Mistress Carrie)とマイク・スー(Mike Hsu)が、番組ディレクターのジョー・カルガロ(Joe Calgaro)と共に14時間に及ぶお別れ特別番組を担当する中、ファンたちはスタジオの外に集まった。今回もまた、放送の引き継ぎ直前には、サタンに言及したクラシック楽曲であるブラック・サバスのデビューアルバム収録曲「黒い安息日(英語版)」が流された[64][65]。最終時間帯に、司会者たちは、3月2日に「放送局を再始動」する計画が内部で進められていたことを明かした。その計画には、同局のベテランであるマイク・ブランギフォルテ(Mike Brangiforte)を再雇用して朝番組を担当させること、『The Mens Room』を地元制作の夜番組に置き換えること、スーとカルガロをコンビで起用すること、そしてミストレス・キャリーが選曲した刷新版プレイリストを導入することが含まれていた。しかし、EMFへの売却が発表されたことで、これらの計画は全て即座に中止され、その後の「WAAF」ブランドのロック番組は、パーソナリティを伴わないまま、HDラジオのサブチャンネル2波およびRadio.com上で「ゾンビのジュークボックス」のように継続されることになった[66]。

2022年9月、同ネットワークはKCLBの開局40周年を記念した[61][67]。

ミニストリー

K-Loveは、リスナーから寄せられる相談に対応するための専任ミニストリーチームを擁しており、日常的に1日100件以上の電話を受け付けている。公式な説明によれば、所属する牧師およびスタッフは、毎日1,000件を超える祈りの要請のために祈りを捧げており、平均して1日1件の割合で自殺に関わる事案への介入を行っているという[68][69]。これらの要請は、オンラインまたは電話を通じて受理されている[70]。

また、他のキリスト教系ミニストリーとも連携しており、協力団体に対して放送枠や公式ウェブサイト上の掲載スペースを提供するなどの支援活動を行っている[71]。

受賞とノミネート

クリスチャン・ミュージック・ブロードキャスターズ・エコー・アワード(Christian Music Broadcasters Echo Awards)

年 カテゴリ 候補者 結果
2007年 エア・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー(Air Personality of the Year、市場規模1~25およびネットワーク部門)[72] デイビッド・ピアース(K-LOVE) ノミネート
ジョン・リバーズ、シェリー・リバーズ(K-LOVE) ノミネート
業界への影響(Industry Impact)[72] EMF(K-LOVE・Air1) ノミネート
ミュージック・ディレクター・オブ・ザ・イヤー(Music Director of the Year、市場規模1~25およびネットワーク部門)[72] ジョン・リバーズ(K-LOVE) ノミネート
プログラム・ディレクター・オブ・ザ・イヤー(Program Director of the Year、市場規模1~25およびネットワーク部門)[72] デイビッド・ピアース(K-LOVE) ノミネート
2011年 プロモーション・ディレクター・オブ・ザ・イヤー(Promotions Director of the Year)[73] マイク・テデスコ(Mike Tedesco、K-LOVE・Air1) 受賞
2013年 ステーション・オブ・ザ・イヤー(Station of the Year、主要市場部門)[74] K-LOVE 受賞

全米宗教放送事業協会賞(National Religious Broadcasters Awards)

年 カテゴリ 候補者 結果
2013年 ビリー・グラハム賞(キリスト教コミュニケーションにおける卓越性賞、Billy Graham Award for Excellence in Christian Communications)[75] K-LOVE・Air1 受賞

最も優れたキリスト教職場(Best Christian Workplaces)

年 カテゴリ 候補者 結果
2004年 メディア部門[76] EMF(K-LOVE・Air1) 受賞
2006年 メディア部門(従業員100人以上)[77] EMF(K-LOVE・Air1) 受賞
2007年 メディア部門(従業員100人以上)[78] EMF(K-LOVE・Air1) 受賞

財務

K-Loveは、非営利のマルチプラットフォーム型メディア企業である教育メディア財団(英語版)によって運営されている[79]。同法人は慈善目的のために保有されており、株式を個人が所有することはない。理事会の理事(一般枠)は4年の任期制で無報酬で務めており、また監督的な会計実務の経験を持つ人物が、理事の一席を担っている[80]。

各加盟放送局は非商業教育(英語版)放送局として免許を受けているため、資金の大半は寄付金によって賄われている。寄付の多くは、通常、春と秋に行われる季節毎の募金キャンペーンの期間中に寄せられている[68]。

さらに、EMFは福音主義財務責任協議会(英語版)(ECFA)の加盟団体でもある。ECFAはビリー・グラハムによって設立された組織で、EMFの財務運営、倫理、情報開示基準を監督している[80]。

EMFは、慈善団体の評価機関であるチャリティ・ナビゲーター(英語版)から、最高評価である「4つ星」の認定を受けている[81]。また、EMFは独立した会計事務所による年次監査を受けており、帳簿や記録の正確性および完全性が確保されている[80]。

関連項目

注釈

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