ジャジーラ航空
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/13 13:26 UTC 版)
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| 設立 | 2005年 | |||
|---|---|---|---|---|
| ハブ空港 | クウェート国際空港 | |||
| 保有機材数 | 6 | |||
| 就航地 | 18 | |||
| 本拠地 | クウェート国 クウェートシティ | |||
| 代表者 | Marwan Boodai (Chairman) Stefan Pichler (CEO) |
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| 外部リンク | http://www.jazeeraairways.com/ | |||
ジャジーラ航空 (Jazeera Airways) は、クウェートの航空会社である。
概要
クウェートで最初の民間資本による航空会社である。 2005年10月に運航を開始した。 本拠地であるクウェートシティーと中東地域の主要都市を結ぶ路線を運航している.
歴史
- 2020年3月13日、新型コロナウイルス感染拡大により、クウェート国際空港の旅客定期便がすべて運休となり、クウェートの全旅客便が運航を停止した。そのため、この航空会社も全便を運休する事態となった[1]。
就航都市
| 国 | 就航都市 |
|---|---|
| コロンボ | |
| カラチ、ラホール、イスラマバード | |
| ダッカ | |
| ムンバイ、デリー、チェンナイ、アフマダーバード、ハイデラバード、ベンガルール、コーチ、ティルヴァナンタプラム | |
| アルマトイ、テュルキスタン | |
| ビシュケク、オシ | |
| カトマンズ | |
| タシュケント、ナマンガン | |
| ドゥシャンベ | |
| ジェッダ 、リヤド、マディーナ、ターイフ、ハーイル、ブライダフ | |
| ドバイ | |
| ベイルート | |
| サラーラ | |
| シーラーズ、マシュハド、エマーム・ホメイニー | |
| ナジャフ | |
| バーレーン | |
| アンマン | |
| ダマスカス(2025年8月1日より運航再開予定)[2] | |
| ドーハ | |
| ブダペスト | |
| アンタルヤ、サビハ、トラブゾン、リゼ、イスタンブール | |
| ティヴァト | |
| エレバン | |
| バトゥミ、トビリシ | |
| ドモジェドヴォ、カザン、マハチカラ、ソチ、ナリチク[3] | |
| ラルナカ | |
| サラエボ | |
| バクー | |
| クラクフ | |
| プラハ | |
| ギザ、カイロ、シャルム・エル・シェイク、アシュート、ボーグ・エル・アラブ、フルガダ、ルクソール、ソハグ |
保有機材
現在の保有機材
| 機種 | 保有数 | 発注数 | 座席数 |
|---|---|---|---|
| エアバスA320 | 12 | 165 | |
| エアバスA320neo | 11 | 9 | 174 |
| エアバスA321neo | - | 8 | |
| 合計 | 23 | 17 |
機材発注
- 2021年11月16日、エアバスA320neo型機20機、エアバスA321neo型機8機の、合計28機の購入覚書を締結した[5]。
脚注
- ^ “クウェート、旅客便を全て運航停止 | FlyTeam ニュース”. FlyTeam(フライチーム). 2025年4月25日閲覧。
- ^ “Jazeera Airways Resumes Damascus Service From August 2025”. 2025年7月18日閲覧。
- ^ “Jazeera Airways adds Nalchik flights to NW25”. 2025年11月13日閲覧。
- ^ “Please refresh this page | Planespotters.net”. www.planespotters.net. 2025年4月25日閲覧。
- ^ “ジャジーラ・エアウェイズ、A320neoファミリー28機を発注 | FlyTeam ニュース”. FlyTeam(フライチーム). 2025年4月25日閲覧。
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
- ジャジーラ航空のページへのリンク