JR東海 名古屋工場の組織と業務
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 00:09 UTC 版)
「東海旅客鉄道名古屋工場」の記事における「JR東海 名古屋工場の組織と業務」の解説
工場長を筆頭に総務科・検修車両科・技術科の3科と、旅客車職場・部品職場・鉄工職場の3職場から組織されている。 前者3科は、工場全体の総務一般、経費、工事計画、検査修繕技術、品質管理、教育を総括、後者3職場は、機器艤装、車体の検修、車両部品の検修、輪軸・台車の検査修繕などをそれぞれ担当する。以前は車体塗装も担当していたが、車体のオールステンレス化によって廃止された。 当工場の担当形式は、電車では211系から最新鋭の313系、特急形の373系、383系、気動車では、キハ11形、キハ25形、キハ75形や、特急形のキハ85系など、多種多様に及んでいる。 また、名古屋臨海高速鉄道1000形、愛知環状鉄道2000系、東海交通事業キハ11形の重要部検査・全般検査も受託している。
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