キハ25
キハ25形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 08:02 UTC 版)
「国鉄キハ20系気動車」の記事における「キハ25形」の解説
キハ25 0番代(1978年) キハ25 237(1984年) キハ20形を片運転台にした形式である。計画時にはキハ49500形と称したが、登場が1957年の称号規程改正後となったため、この形式番号を称したことはない。キハ20形0番台に相当する0番台、同200番台に相当する200番台、同500番台に相当する300番台がある。片運転台となったことで、キハ20形より客席が2区画(8名分)多い。後位(運転台のない側)の車端に便所を持つが、位置はキハ20形と異なり、3位側となった。 真岡線での運用を最後に1987年2月までに全車廃車された。
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