キハ24000形とは? わかりやすく解説

キハ24000形(24021 - 24024)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 19:39 UTC 版)

津軽鉄道」の記事における「キハ24000形(24021 - 24024)」の解説

1962年 - 1967年にかけて新潟鐵工所にて新造された。国鉄キハ20形21形原設計多く負った類似系列であるが、一段上昇窓を備えることが特徴津軽鉄道初の総括制御可能な液体式気動車である。全長は20.0m、エンジンはDMH17C(180PS)を1基搭載し台車はDT22である。変速機新潟コンバータDF115であったが、2324変速機は、振動抑制するフライホイール追加型のDBF-115であった1992年4月ワンマン運転開始されると、朝夕ラッシュ時のみの運行となっていたが、津軽21形新造にともない、24021・24024が1997年2月20日に、24022・24023が2000年3月31日をもって廃車となり、形式消滅した

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