IntelliCADの歴史とは? わかりやすく解説

IntelliCADの歴史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/12 08:41 UTC 版)

IntelliCAD」の記事における「IntelliCADの歴史」の解説

IntelliCADの歴史は1990年まで遡る黎明期から紆余曲折経て1998年2月Visio社(英語版インドネシア語版)が"IntelliCAD98"として市場投入Visio社は、対Autodesk戦略としてCADオープン化推進AutoCADDWGファイル直接アクセスできるツールキット開発していたMarComp社を買収し非営利団体ODA(OpenDWG Alliance)を設立買収したMarComp社の資産ODA無償提供し世界中CAD/CAM関連企業参加呼びかけるVisio社は、IntelliCADオープンソースにするため、1999年6月にその運営団体として非営利組織IntelliCAD Technology ConsortiumITC)を設立。この団体IntelliCAD資産無償提供するVisio社がマイクロソフト吸収合併される。 ITCソースコード管理その後2000年V2にあたる"IntelliCAD2000"をリリースITCのコマーシャルメンバーとなった企業IntelliCAD販売を行う。 ITCは、2001年2009年までIntelliCAD V3V6までのバージョンリリースし2011年には1から書きなおされIntelliCAD 7 をリリースしている。 ODA は、2002年にAutoCAD2004フォーマット対応したツールキットDWGDirect発表2003年にOpenDWG Allianceは、Open Design Alliance組織名変更する。現在、世界570社以上のCAD/CAM関連企業Open Design Alliance会員になっている

※この「IntelliCADの歴史」の解説は、「IntelliCAD」の解説の一部です。
「IntelliCADの歴史」を含む「IntelliCAD」の記事については、「IntelliCAD」の概要を参照ください。

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