IRBセブンズ・ワールド・シリーズとは? わかりやすく解説

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IRBセブンズワールドシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/13 08:37 UTC 版)

ワールドラグビーセブンズシリーズ(World Rugby Sevens Series)は、ワールドラグビー公認の7人制ラグビーにおける国際大会の総称。通称セブンズ。2010-2011シーズンからHSBCが冠スポンサーとなっている。[1] 1999-2000シーズンにIRBワールドセブンズとして開始し、2006-2007シーズンよりIRBセブンズワールドシリーズに改められた。 参加国は12月から翌年の6月まで世界各地を転戦し、各大会ごとにポイントを加算。その合計ポイントによって、シーズン総合優勝が争われる。最多優勝は、ニュージーランドの12回である。

大会

毎年11月から翌年5月にかけて、10カ国持ち回りのサーキット方式で行われる。開催する国または地域と大会名の通称は以下の通りである。日程は15-16シーズンから。

2015–16 Itinerary
Leg Stadium City
UAE (ドバイ) ザ・セブンズ ドバイ
南アフリカ ケープタウン・スタジアム ケープタウン
ニュージーランド ウェリントン・リージョナル・スタジアム ウェリントン
オーストラリア シドニー・フットボール・スタジアム シドニー
カナダ BCプレイス バンクーバー
USA サムボイド・スタジアム ラスベガス
シンガポール ナショナルスタジアム シンガポール
香港 香港大球場 香港
フランス スタッド・ジャン=ブーアン パリ
イングランド トゥイッケナム ロンドン

なおドバイ大会とロンドン大会はIRB女子セブンズワールドシリーズとの同時開催でもある。2015-16シーズンからは日本に代わってシンガポール、またスコットランドに代わってフランスで開催される。その他カナダでの開催が決まり、10大会になった。

大会フォーマット

  • 各大会に参加するのはシリーズ全戦に出場するコアチーム15チームとゲストチーム1チームの合計16チームである。
  • 大会初日は参加16チームを4チーム×4プールにわかれて。総当りのリーグ戦をおこない各プールの順位を決める。各プール上位2チームは大会優勝をかけたカップ戦へ、下位2チームは9位以下の順位を決めるボウル戦へ。大会二日目はトーナメント戦をおこなう。カップ戦は各プールの1位対2位、ボウル戦は各プール3位対4位で1回戦を戦い。カップ戦敗者はプレート戦(5位決定戦)へ、ボウル戦敗者はシールド戦(13位決定戦)に進む。その後はカップ戦を除き破れた時点でその大会の順位が確定するがカップ戦は3位決定戦を行なう。
  • 各大会の得点は以下のようになる。
    • カップ戦  1位22pt 2位19pt 3位17pt 4位15pt
    • プレート戦 1位13pt 2位12pt 3位10pt
    • ボウル戦  1位8pt 2位7pt 3位5pt
    • シールド戦 1位3pt 2位2pt 3位1pt

 

  • スコットランドセブンス終了時点でコアチーム下位3チームはロンドンセブンスにて翌シーズンのコアチームの決定戦へ進み。ほかは翌年のコアチームとなる。
    • コアチーム決定戦は8チームが出場し上位3位までが来年のコアチームとなる。
      • 8チームを4チーム×2プールに分かれての総当たり戦。
      • 総当たり戦の結果を基に下図でトーナメント行う。

決勝トーナメント

1回戦 準決勝 3位決定戦
                   
GAME 1        
 Aの1位  
GAME 5
 Bの4位    
 GAME 1の勝者  
GAME 2
   GAME 2の勝者    
 Aの2位  
GAME 7
 Bの3位    
 GAME 5の敗者  
GAME 3
   GAME 6の敗者  
 Aの3位  
GAME 6
 Bの2位    
 GAME 3の勝者  
GAME 4
   GAME 4の勝者    
 Aの4位  
 Bの1位    

出場するのは以下のチームとなる。

  • 今シーズンのコアチーム下位3チーム
  • アジアセブンスの優勝チーム
  • 予選を通過した4チーム
    • 予選は12チームを4チーム×3プールに分かれてリーグ戦を行う。
    • 各プール上位2チームと3位の上位2チームがトーナメントに進む。
    • トーナメント1回戦の勝者が予選通過となる。
  • シーズンは各大会での獲得ポイントの合計で争われる。

歴代成績

シーズン 総合優勝 得点王 最多トライ[2] 最優秀選手
1999-00 10 ニュージーランド (186 points) Vilimoni Delasau (83) No Award
2000-01 9 ニュージーランド (162 points) カール・テナナ (42) No Award
2001-02 11 ニュージーランド (198 points) ブレント・ラッセル (46) No Award
2002-03 7 ニュージーランド (112 points) ナソーニ・ロコ (39) No Award
2003-04 8 ニュージーランド (128 points) Fabian Juries &
Rob Thirlby (39)
サイモン・アモール
2004-05 7 ニュージーランド (116 points) David Lemi (46) Orene Ai'i
2005-06 8 フィジー (144 points) ベン・ゴリングス (343) Timoteo Iosua (40) Uale Mai
2006-07 8 ニュージーランド (130 points) William Ryder (416) Mikaele Pesamino (43) Afeleke Pelenise
2007-08 8 ニュージーランド (154 points) Tomasi Cama Jr. (319) Fabian Juries (41) DJフォーブス
2008-09 8 南アフリカ共和国 (132 points) ベン・ゴリングス (260) Collins Injera (42) Ollie Phillips
2009-10 8 サモア (164 points) ベン・ゴリングス (332) Mikaele Pesamino (56) Mikaele Pesamino
2010-11 8 ニュージーランド (166points) セシル・アフリカ (381) セシル・アフリカ (40) セシル・アフリカ
2011-12 9 ニュージーランド (167 points) Tomasi Cama Jr. (390) マット・ターナー (38) Tomasi Cama Jr.
2012-13 9 ニュージーランド (173 points) ダン・ノートン (264) ダン・ノートン (52) ティム・ミッケルソン
2013–14 9 ニュージーランド (180 points) トム・ミッチェル (358) サミソニ・ビリビリ(52) サミソニ・ビリビリ
2014-15 9 フィジー (164 points) オセア・コリニサウ (312) シアベロ・セナトラ (47) シアベロ・セナトラ

テレビ放送

日本国内では2014-15シーズンにコアチームとして出場を決めたため、J SPORTSで全戦中継されるが、日本大会を除き全戦録画中継が中心で、日本戦とカップ準決勝・決勝のみ放送される。また日本大会は2012年はテレビ東京[3]で、2013年TBS[4]で、2014年からはTBSとBS-TBS[5]で録画中継されている。

脚注

外部リンク


SVNS (男子)

(IRBセブンズ・ワールド・シリーズ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/02 14:48 UTC 版)

HSBC SVNS
最新シーズン・大会:
HSBC SVNS 2026
前身
  • IRB Sevens World Series (1999–2014)
  • Sevens World Series (2014–2015)
  • World Rugby Sevens Series (2015–2023)
競技 7人制ラグビー
創立 1999年 (26年前) (1999)
参加チーム 男子・女子 各20チーム
HSBC SVNS:8チーム
HSBC SVNS 2:4 (+2)チーム
HSBC SVNS 3:8チーム
HSBC SVNSワールドチャンピオンシップ:12チーム
下位大会 (2024-25まで)セブンズチャレンジャーシリーズ
前回優勝  南アフリカ共和国 (2024-25)
最多優勝  ニュージーランド (14回)
公式サイト www.svns.com

SVNS(セブンズ)は、ワールドラグビーが主催する男女併催の7人制ラグビー国際大会。ここでは男子大会を述べる。

HSBCが冠スポンサーとなり、現在の大会名は「HSBC SVNS(エイチ・エス・ビー・シー・セブンズ)[1][2]」「HSBCセブンズ[3]」、12月から翌年の6月まで世界各地を転戦するため「HSBCセブンズシリーズ[4]」とも表記される。

1999年に男子大会が創設され、2022-23シーズンまでの大会名は「ワールドラグビーHSBCセブンズシリーズ(World Rugby HSBC Sevens Series)」。

2025-26シーズンから3部制

出典:[5][6][7][8] 

2025-26シーズンから、男子・女子ともコアチームを12チームから8チームに削減。下位大会「チャレンジャーシリーズ」を解体し、全体を3部制として再編成する。

  • HSBC SVNS 3(DIVISION 3)は、2026年1月に1大会のみ行い、地域予選を通過した8チームが出場する。この結果により、2チームが下記 HSBC SVNS 2へ参加する。
  • HSBC SVNS 2(DIVISION 2)は、2026年2月-3月に3大会が行われ、2024-25大会で確定した4チームに、HSBC SVNS 3から2チームが加わり、計6チームが出場する。
  • HSBC SVNS(DIVISION 1)は、2025年11月から2026年3月にかけて6大会が行われ、2024-25大会で確定したコア8チームが出場。
  • HSBC SVNSワールドチャンピオンシップは、2026年4月から6月にかけて3大会行われ、HSBC SVNSの8チームとHSBC SVNS 2の上位4チームの計12チームにより、最終順位を決定する。
  • たとえばHSBC SVNS 3であっても、そこで上位2チームとなり、続くHSBC SVNS 2で上位4チームとなれば、HSBC SVNSワールドチャンピオンシップに出場できる。

アイルランド男子は解散

2024-25 SVNS終了後の2025年5月15日、アイルランドラグビー協会は財政難を理由に、7人制ラグビー男子アイルランド代表を解散することを発表した[9][10][11]男子アイルランド2024-25 SVNSで12チーム中11位となり、下位プレーオフのプール戦では最下位。2025-26大会でのDIVISION2入りを逃していた。

7人制女子アイルランド代表は、女子15人制への育成経路として活動を続ける[10]

大会名

大会名の変遷は以下のとおり。

  • 1999-2000シーズンから2013-14シーズンまで:IRB Sevens World Series[12][13][14][15]
  • 2010年10月からHSBCが冠スポンサーとなり[14]、2010-11シーズンから2014-15シーズンまで「HSBC Sevens World Series」とも表記する[16][17]
  • 2014-15シーズン:Sevens World Series[18](2014年11月にIRBワールドラグビーに改称したため)。引き続き「HSBC Sevens World Series」とも表記[19][20][18]
  • 2015-16シーズンから2022-23シーズンまで:World Rugby Sevens Series または 「HSBC World Rugby Sevens Series[21]。「Series」は省略もされる[22]
  • 2021-22シーズンから、男子・女子の併催となる(一部大会は男子のみ開催)[23][24]
  • 2023-24シーズンから:SVNS または「HSBC SVNS[25][26][27]

開催日

2025-26シーズンの場合[5][6]。詳細は「HSBC SVNS 2026」を参照。

  • HSBC SVNS 3:2026年1月に、1大会
  • HSBC SVNS 2:2026年2月-3月に、3大会
  • HSBC SVNS:2025年11月から2026年3月にかけて、6大会
  • HSBC SVNSワールドチャンピオンシップ:2026年4月から6月にかけて、3大会

出場国

出場国数はシーズンにより異なる(詳細は後述「コアチームの変遷」を参照)。

2019-20シーズンでは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、2020年3月8日の第6ラウンド(バンクーバー大会)までで中断し、残り4ラウンド(4大会)は行われなかった[28]

翌2021シーズンでは、2ラウンド(2大会)のみ開催された[29]。参加国は16チームから12チームに減り、前シーズンの上位チームの多く(アルゼンチン、オーストラリア、フィジー、フランス、日本、ニュージーランド、サモア)が渡航できず、参加しなかった[30]。代わりに下位大会から香港、ドイツ、チリ、ジャマイカ、メキシコが加わった[31]。イングランド、スコットランド、ウェールズは参加せず、代わりにイギリス代表チームとして参加した[32]

2023-24シーズンからは、12のコアチームのみによる開催に変更。コアチーム以外の参加はできなくなった。下位4チーム(9位~12位)は、下位大会「チャレンジャーシリーズ」の上位4チームと入替戦を行い、翌シリーズでは新しい12のコアチームで対戦する[33]

2025-26シーズンから、1部大会(HSBC SVNS)は8チームへと減り、残り4チームは2部大会(HSBC SVNS 2)へ降格となった。ただし、最終順位を決める「HSBC SVNSワールドチャンピオンシップ」は、2部大会の上位4チームを加えて、12チームで行う[34][35]

コアチームの変遷

  • 1999-2000シーズンから2003-04シーズンまでは、コアチーム制は導入されていない。
  • 2005-06シーズンから2011-12シーズンまで、香港大会のみ24チーム、その他は16チームで行った。
  • 2022-23シーズンから、イングランド・スコットランド・ウェールズは「イギリス」チームとなった。
  • 2023-24シーズンから、出場チームはコアチーム(12チーム)のみとなった。コアチームではない国は、下位大会「チャレンジャーシリーズ」に参加する。
  • 2025-26シーズンから、コアチームは8チームに減り、3部制の最上位大会「HSBC SVNS」への出場となる。下位大会「チャレンジャーシリーズ」は解消され[36]、「HSBC SVNS 2」「HSBC SVNS 3」が新設された。

「 • 」はコアチーム。「D2」はDIVISION2(HSBC SVNS 2)で、コアチームではない。「参加チーム数」は1大会でも参加したチームの累計。

シーズン 04
-
05
05
-
06
06
-
07
07
-
08
08
-
09
09
-
10
10
-
11
11
-
12
12
-
13
13
-
14
14
-
15
15
-
16
16
-
17
17
-
18
18
-
19
19
-
20
21
-
22
22
-
23
23
-
24
24
-
25
25
-
26
参加チーム数 16 24 24 24 24 24 24 30 22 21 22 19 21 21 21 17 19 20 12 12 8
コアチーム数 10 8 12 12 12 12 12 12 15 15 15 15 15 15 15 15 16 15 12 12 8
 ニュージーランド  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •
 オーストラリア  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •
 フィジー  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •
 南アフリカ共和国  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •
 アルゼンチン  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •
 フランス  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •
 スコットランド  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •
 ウェールズ  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •
 イングランド  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •
 イギリス  •  •  •  •
 スペイン  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •
 アイルランド  •  •  •  •  •
 アメリカ合衆国  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  • D2
 ウルグアイ  •  • D2
 ケニア D2
 ドイツ D2
 サモア  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •
 ケニア  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •
 カナダ  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •  •
 日本  •  •  •  •  •
 ポルトガル  •  •  •  •  •
 ロシア  •  •  •
シーズン 04
-
05
05
-
06
06
-
07
07
-
08
08
-
09
09
-
10
10
-
11
11
-
12
12
-
13
13
-
14
14
-
15
15
-
16
16
-
17
17
-
18
18
-
19
19
-
20
21
-
22
22
-
23
23
-
24
24
-
25
25
-
26

男子日本代表

 は、下位大会。

シーズン 出場大会 順位 結果 備考
2013-14 下位 香港セブンズ(コアチーム昇格決定大会) 勝利 次季コアチーム入りが決定 [37]
2014-15 上位 Sevens World Series 15のコアチーム中15位 降格決定 [38][39]
2015-16 下位 香港セブンズ(コアチーム昇格決定大会) 勝利 次季コアチーム入り決定 [40]
2016-17 上位 World Rugby Sevens Series 15のコアチーム中15位 降格決定 [41][42]
2017-18 下位 香港セブンズ(コアチーム昇格決定大会) 勝利 次季コアチーム入り決定 [43][44]
2018-19 上位 World Rugby Sevens Series 15のコアチーム中15位 降格決定 [45]
2019-20 下位 2020チャレンジャーシリーズ 16チーム中1位 コアチーム入り決定 [46][47]
2020-21 新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、出場せず [30]
2021-22 上位 World Rugby Sevens Series 19チーム中16位 残留 [48]
2022-23 上位 World Rugby Sevens Series 20チーム中15位 次季は12チーム体制となるため、13位以下は自動降格 [49][50][50]
2023-24 下位 2024チャレンジャーシリーズ 12チーム中8位 残留 [51]
2024-25 下位 2025チャレンジャーシリーズ 12チーム中8位 次季は、HSBC SVNS 3 (DIVISION 3) 入りを目指す [52]

歴代結果

各シーズンの上位6チームを表記した。

シーズン 大会数 優勝 (回数) 準優勝 3位 4位 5位 6位
1999-00 10  ニュージーランド (1)  フィジー  オーストラリア  サモア  南アフリカ共和国  カナダ
2000–01 9  ニュージーランド (2)  オーストラリア  フィジー  サモア  南アフリカ共和国  アルゼンチン
2001–02 11  ニュージーランド (3)  南アフリカ共和国  イングランド  フィジー  オーストラリア  サモア
2002–03 7  ニュージーランド (4)  イングランド  フィジー  南アフリカ共和国  オーストラリア  サモア
2003–04 8  ニュージーランド (5)  イングランド  アルゼンチン  フィジー  南アフリカ共和国  サモア
2004–05 7  ニュージーランド (6)  フィジー  イングランド  南アフリカ共和国  アルゼンチン  オーストラリア
2005–06 8  フィジー (1)  イングランド  南アフリカ共和国  ニュージーランド  サモア  アルゼンチン
2006–07 8  ニュージーランド (7)  フィジー  サモア  南アフリカ共和国  イングランド  ウェールズ
2007–08 8  ニュージーランド (8)  南アフリカ共和国  サモア  フィジー  イングランド  アルゼンチン
2008–09 8  南アフリカ共和国 (1)  フィジー  イングランド  ニュージーランド  アルゼンチン  ケニア
2009–10 8  サモア (1)  ニュージーランド  オーストラリア  フィジー  イングランド  南アフリカ共和国
2010–11 8  ニュージーランド (9)  南アフリカ共和国  イングランド  フィジー  サモア  オーストラリア
2011–12 9  ニュージーランド (10)  フィジー  イングランド  サモア  南アフリカ共和国  オーストラリア
2012–13 9  ニュージーランド (11)  南アフリカ共和国  フィジー  サモア  ケニア  イングランド
2013–14 9  ニュージーランド (12)  南アフリカ共和国  フィジー  イングランド  オーストラリア  カナダ
2014–15 9  フィジー (2)  南アフリカ共和国  ニュージーランド  イングランド  オーストラリア  アメリカ合衆国
2015–16 10  フィジー (3)  南アフリカ共和国  ニュージーランド  オーストラリア  アルゼンチン  アメリカ合衆国
2016–17 10  南アフリカ共和国 (2)  イングランド  フィジー  ニュージーランド  アメリカ合衆国  オーストラリア
2017–18 10  南アフリカ共和国 (3)  フィジー  ニュージーランド  オーストラリア  イングランド  アメリカ合衆国
2018–19 10  フィジー (4)  アメリカ合衆国  ニュージーランド  南アフリカ共和国  イングランド  サモア
2019–20 6(10)  ニュージーランド (13)  南アフリカ共和国  フィジー  オーストラリア  イングランド  フランス
新型コロナウイルス感染症の世界的流行のため、2020年3月8日までの6大会で打ち切られ、
予定されていた残り4大会が中止になった[6]。
2021 2  南アフリカ共和国 (4)  イギリス  ケニア  カナダ  アメリカ合衆国  アイルランド
新型コロナウイルス感染症の世界的流行のため、2大会のみの開催[29]
2021–22 9  オーストラリア (1)  南アフリカ共和国  フィジー  アルゼンチン  アイルランド  アメリカ合衆国
2022–23 11  ニュージーランド (14)  アルゼンチン  フィジー  フランス  オーストラリア  サモア
2023–24 8  フランス (1)  アルゼンチン  フィジー  ニュージーランド  アイルランド  南アフリカ共和国
2024–25 7  南アフリカ共和国 (5)  スペイン  ニュージーランド  アルゼンチン  フランス  オーストラリア
シーズン 大会数 優勝 (回数) 準優勝 3位 4位 5位 6位

配信・放送

2024-25シーズン現在[53]

日本

2014-15シーズンでは、男子日本代表がコアチームとして出場を決めたため、J SPORTSで日本大会の生中継放送のほか、録画中継、試合ハイライトの放送が行われた[56]。2020シーズンでは、WOWOWで録画中継された[57]

その他

出典:[53]

脚注

  1. ^ JRFU. “(2/23更新)男子セブンズシニアアカデミー バンクーバー遠征スケジュールと参加メンバーのお知らせ|日本ラグビーフットボール協会”. www.rugby-japan.jp. 2025年2月26日閲覧。
  2. ^ world.rugby. “HSBC SVNS Series | Official Website”. www.svns.com. 2025年2月26日閲覧。
  3. ^ worldrugby.org. “ワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2025開催日程決定 | ワールドラグビー”. www.world.rugby. 2025年2月26日閲覧。
  4. ^ JRFU. “HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ|ニュース|日本ラグビーフットボール協会”. www.rugby-japan.jp. 2025年2月26日閲覧。
  5. ^ a b 編集ラグリパ編集部 (2025年9月1日). “「HSBC SVNS 2026」の日程を発表。レギュラーシーズンは25年11月にドバイで開幕。チャンピオンシップは26年4月に香港でスタート。 - ラグビーリパブリック”. 2025年9月2日閲覧。
  6. ^ a b world.rugby. “ワールドラグビー、HSBC SVNS 2026の開催日程と開催地を発表”. www.svns.com. 2025年9月2日閲覧。
  7. ^ New format. The same unmissable action”. www.instagram.com. 2025年5月5日閲覧。
  8. ^ World Rugby unveils evolved SVNS model”. elDiario.es. 2025年5月5日閲覧。
  9. ^ アイルランド協会が財政難により、男子セブンズ代表の解散を発表”. Instagram @rugbypass_jp ラグビーパス. 2025年5月15日閲覧。
  10. ^ a b Irish Rugby | IRFU Announces Decision to Cease Men’s Sevens Programme Following Review” (英語). 2025年5月15日閲覧。
  11. ^ Irish Rugby: IRFU to cease men's sevens programme because of financial constraints” (英語). BBC Sport (2025年5月14日). 2025年5月15日閲覧。
  12. ^ IRB World Sevens Series celebrates 10 years” (英語). ESPN.com (2008年7月16日). 2025年3月3日閲覧。
  13. ^ worldrugby.org. “Dates set for 2010/11 IRB Sevens World Series | ワールドラグビー”. www.world.rugby. 2025年3月3日閲覧。
  14. ^ a b Long, Michael (2012年6月13日). “HSBC title sponsors IRB Sevens World Series” (英語). SportsPro. 2025年3月3日閲覧。
  15. ^ dev (2014年3月2日). “Scotland bid for continued involvement in IRB Sevens World Series” (英語). Scottish Rugby. 2025年3月3日閲覧。
  16. ^ JRFU. “「HSBCセブンズワールドシリーズ2011・オーストラリア大会」男子7人制日本代表レポート|日本ラグビーフットボール協会”. www.rugby-japan.jp. 2025年3月3日閲覧。
  17. ^ JRFU. “HSBCセブンズワールドシリーズ 東京セブンズ2012|大会・試合情報|日本ラグビーフットボール協会”. www.rugby-japan.jp. 2025年3月3日閲覧。
  18. ^ a b JRFU. “「HSBCセブンズワールドシリーズ 東京セブンズ2014」開催のお知らせ|日本ラグビーフットボール協会”. www.rugby-japan.jp. 2025年3月3日閲覧。
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