アジア競技大会ラグビー競技とは? わかりやすく解説

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アジア競技大会ラグビー競技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/15 02:59 UTC 版)

アジア競技大会におけるラグビー競技(アジアきょうぎたいかいにおけるラグビーきょうぎ)について。

歴史

1998年バンコクアジア大会より行われている。当初は15人制7人制が実施されていたが、2006年より7人制に一本化された。

2002年まで韓国が金メダルを独占していた。しかし、2006年は日本が初めて金メダルを獲得した。

2016年リオデジャネイロオリンピックより7人制ラグビーが男女で開催されるのに伴い、2010年からは女子も行われる。

歴代成績

15人制

開催地 決勝 3位決定戦
優勝 結果 準優勝 3位 結果 4位
1998
詳細

バンコク
 韓国 21–17  日本  チャイニーズタイペイ 38–20  スリランカ
2002
詳細

釜山
 韓国 [1]  日本  チャイニーズタイペイ [1]  スリランカ

男子7人制

開催地 決勝 3位決定戦
優勝 結果 準優勝 3位 結果 4位
1998
詳細

バンコク
韓国 29–14 日本 タイ 19–5 中華台北
2002
詳細

釜山
韓国 33–21 中華台北 タイ 17–14 日本
2006
詳細

ドーハ
日本 27–26 韓国 中国 19–12 中華台北
2010
詳細

広州
日本 28–21 香港 韓国 21–14 中国
2014
詳細

仁川
日本 24–12 香港 韓国 17–14 スリランカ
2018
詳細

ジャカルタパレンバン
香港 14–0 日本 韓国 36–14 スリランカ

女子7人制

開催地 決勝 3位決定戦
優勝 結果 準優勝 3位 結果 4位
2010
詳細

広州
カザフスタン 17–14 中国 タイ 17–12 香港
2014
詳細

仁川
中国 14–12 日本 カザフスタン 12–0 香港
2018
詳細

ジャカルタパレンバン
日本 7–5 中国 カザフスタン 29–7 タイ

メダル獲得数

国・地域
1  日本 4 5 0 9
2  韓国 4 1 3 8
3  中国 1 2 1 4
4  カザフスタン 1 0 2 3
5  香港 1 2 0 3
6  チャイニーズタイペイ 0 1 2 3
7  タイ 0 0 3 3

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b リーグ戦の結果による。



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