東京セブンズとは? わかりやすく解説

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東京セブンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/29 18:19 UTC 版)

南アフリカ対ウェールズの試合風景

東京セブンズ(とうきょうセブンズ、TOKYO SEVENS)は、7人制ラグビーの国際大会であるワールドラグビーセブンズシリーズの一大会である。

経緯

日本で開催される7人制ラグビーの国際大会は、1995年から1999年までは「カンタベリージャパンセブンズ国際大会」、2000年からはIRBセブンズワールドシリーズの「ワールドセブンズTOKYO(フォルクスワーゲン セブンズ)」として開催されていたが、2001年をもって終了した。

2016年よりオリンピックで7人制ラグビーの採用が決まったのを受け、10年ぶりの国際大会として「東京セブンズ」として新設され、2011年4月16・17日に第1回が秩父宮ラグビー場で開かれることが決まったが、東日本大震災により大会中止が発表された[1]

2012年、IRB主催「HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ」の一戦として3月31日から4月1日にかけて秩父宮ラグビー場で開催された。IRBセブンズワールドシリーズとしては2001年以来の日本開催である。[2]。なお2015-2016シーズンはIRBセブンズワールドシリーズから外れた。[3]

歴代結果

会場 カップ プレート ボウル シールド
優勝 決勝スコア 2位 1位 1位 1位
2000年 秩父宮
フィジー
27-22
ニュージーランド

日本

サモア
2001年 秩父宮
ニュージーランド
26-12
オーストラリア

南アフリカ共和国

アルゼンチン
2012年 秩父宮
オーストラリア
28-26
サモア

フィジー

フランス

スコットランド
2013年 秩父宮
南アフリカ共和国
24-19
ニュージーランド

アメリカ合衆国

イングランド

カナダ
2014年 秩父宮
フィジー
33-26
南アフリカ共和国

オーストラリア

ウェールズ

アルゼンチン
2015年 秩父宮
イングランド
21 – 14
南アフリカ共和国

ニュージーランド

アメリカ合衆国

ポルトガル

脚注

関連項目

外部リンク




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