7人制ラグビー男子ロシア代表とは? わかりやすく解説

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7人制ラグビー男子ロシア代表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/28 16:17 UTC 版)

7人制ラグビー男子ロシア代表
ユニオン ロシアラグビー協会
愛称 ベアーズ
ヘッドコーチ アレクサンダー・ヤンユスキン英語版
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7人制ラグビー男子ロシア代表英語: Russia national rugby sevens team)は、国際大会に派遣される7人制ラグビーの男子ロシア代表チームである。愛称は「ベアーズ[1]

ワールドラグビーセブンズシリーズラグビーワールドカップセブンズなどに出場している。

歴史

2001年ラグビーワールドカップセブンズで初出場[2]

その後2015年ワールドラグビーセブンズシリーズコアチームへの初昇格を決めた[3]

2022年2月にロシアとベラルーシによるウクライナへの侵攻が起き、ワールドラグビーは、ロシアとベラルーシに対して国際大会および国境を越えたラグビー大会への全面的出場停止とすることを決定した[4]。これにより、ラグビーワールドカップセブンズ2022の予選、女子HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2022への参加が不可能となった。あわせて男子15人制ワールドラグビーチャレンジャーシリーズ2022(ワールドカップ2023出場権をかけたヨーロッパ地区予選)も開催途中で出場停止となり離脱した。

成績

夏季オリンピック

ラウンド 順位
2016 出場なし
2021 出場なし
優勝 0 回 0/2 0 0 0 0

ワールドカップ

ラウンド 順位
1993 出場なし
1997 出場なし
2001 プレート優勝 9 8 5 3 0
2005 プレート準決勝敗退 11 7 3 4 0
2009 出場なし
2013 ボウル優勝 17 6 3 2 1
2018 14 5 2 3 0
2022 予選出場停止
優勝 0回 4/7 26 13 12 1

ワールドセブンズシリーズ

  • ※コアチームとして在籍したシーズンのみ
  • 2015-2016シーズン - 14位
  • 2016-2017シーズン - 14位
  • 2017-2018シーズン - 16位(降格)

脚注

  1. ^ RWC Sevens 2018: Men's team profiles . rwcsevens(2018年7月18日). 2020年7月30日閲覧。
  2. ^ 2001: Rush exit fuels New Zealand fire . rwcsevens(2015年9月7日). 2020年7月30日閲覧。
  3. ^ フィジーが15回目の香港セブンズ優勝! 来季コア昇格はロシア . ラグビー共和国(2015年3月29日). 2020年7月30日閲覧。
  4. ^ worldrugby.org. “ロシアの出場停止処分に伴う ラグビーセブンズ競技に関する最新情報 | ワールドラグビー”. www.world.rugby. 2022年3月17日閲覧。

関連項目

外部リンク




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