INavigateUIData インターフェイス
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)


INavigateUIData インターフェイスにより、TreeView コントロールや Menu コントロールなどのナビゲーション コントロールは、階層サイト ナビゲーション データを表すデータ ソースからデータを自動的にレンダリングできます。INavigateUIData インターフェイスは、SiteMapDataSource コントロールから返される SiteMapNode 型によって実装され、これにより、ナビゲーション コントロールは、ページ開発者が明示的に SiteMapNode のプロパティへのデータ バインディングを定義しなくても、自動的にデータをレンダリングできます。たとえば、ページ開発者が TreeView コントロールと Menu コントロールの、それぞれ TreeView.DataBindings プロパティと Menu.DataBindings プロパティを明示的に設定しなくても、SiteMapDataSource コントロールで宣言されているデータ バインディングを有効にできます。
INavigateUIData インターフェイスは、明示的なデータ バインディングを行わないで、ナビゲーション コントロールの自動レンダリングを有効にするために、ObjectDataSource コントロールによって返されるオブジェクトにも実装できます。


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


INavigateUIData プロパティ

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Description | ナビゲーション コントロールのナビゲーション ノードの説明を表すテキストを取得します。 |
![]() | Name | ナビゲーション コントロールのナビゲーション ノードの名前を表すテキストを取得します。 |
![]() | NavigateUrl | ナビゲーション ノードがクリックされたときの移動先となる URL を取得します。 |
![]() | Value | ナビゲーション ノードに関する補足データを格納するために使用される非表示値を取得します。 |

INavigateUIData メンバ
ナビゲーション ユーザー インターフェイスのデータと値をナビゲーション コントロールに提供するためにクラスで実装するインターフェイスを提供します。
INavigateUIData データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Description | ナビゲーション コントロールのナビゲーション ノードの説明を表すテキストを取得します。 |
![]() | Name | ナビゲーション コントロールのナビゲーション ノードの名前を表すテキストを取得します。 |
![]() | NavigateUrl | ナビゲーション ノードがクリックされたときの移動先となる URL を取得します。 |
![]() | Value | ナビゲーション ノードに関する補足データを格納するために使用される非表示値を取得します。 |

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