IImplicitResourceProvider インターフェイス
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)


リソースは、ページ内で明示的にまたは暗黙的に宣言できます。暗黙のリソースを使用すると、リソース値を個別に割り当てるのではなく、リソース値のコレクションを 1 つの文でコントロールに割り当てることができます。ページ パーサーは、meta:resourcekey="WelcomeLabel" 形式の暗黙のリソースを見つけると、WelcomeLabel リソース キー プレフィックスが付いたすべての値を、コントロールの対応する値に割り当てます。たとえば、リソース ファイルで WelcomeLabel.Text および WelcomeLabel.ToolTip の値を定義する場合、これらの値は Label コントロールに WelcomeLabel への暗黙の参照付きで割り当てられます。
IImplicitResourceProvider インターフェイスは、リソース プロバイダが暗黙のリソースにアクセスするために実装するメソッドを定義します。GetObject メソッドを使用して、特定の値を取得できます。
カスタム リソース プロバイダを作成する場合、暗黙のリソースのローカリゼーションのためにサポートをカスタマイズして提供する必要はありません。暗黙のローカリゼーションは、使用しているリソース プロバイダで行われます。


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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