ICT教育・環境
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 08:07 UTC 版)
「洗足学園中学校・高等学校」の記事における「ICT教育・環境」の解説
質の高いICT教育を、授業というソフトウェア面と設備というハードウェア面の両面から実現している。ハードウェア面では2021年4月に普通教室全教室にデジタルホワイトボードを設置。切れ目がなく、曲面になっているため、どこからでも見やすく設計されている。プロジェクターは無線・有線の両方に対応。PCからのワイヤレス接続では授業の流れを止めることなく、画像を効果的に利用できる。2021年8月には、音楽室・美術室・セミナールームといった特別教室にもデジタルホワイトボードとプロジェクターが設置された。 ソフトウェア面では、中学1年の理科の授業において教師がバイオリンを弾くと、その音の波形がデジタルオシロスコープの形でホワイトボードに映し出されるといった音の波形を理解する授業が行われるなど、最先端のICT環境を生かす授業が行われている。また、生徒も一人1台配付されているChromebookを使用してプレゼンテーション資料を作成しクラウド上で提出したスライドを用いて、発表を行うといった学習を行っている。
※この「ICT教育・環境」の解説は、「洗足学園中学校・高等学校」の解説の一部です。
「ICT教育・環境」を含む「洗足学園中学校・高等学校」の記事については、「洗足学園中学校・高等学校」の概要を参照ください。
- ICT教育・環境のページへのリンク