IBM 2310
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/23 14:00 UTC 版)
「IBMのディスク記憶装置」の記事における「IBM 2310」の解説
IBM 2310 ディスク記憶装置(IBM 2310 disk storage unit)は1964年にIBM 1800と共に発表され、1965年後半にIBM 1130と共に出荷された。データの記憶にはIBM 2315 ディスク・カートリッジを使用した。 モデルB1 - ランダム・アクセス機能のIBM 1130に追加 モデルB2 - 1133チャネルのマルチプレクサをIBM 1130に追加 IBM 2315 ディスク・カートリッジ(IBM 2315 Disk Cartridge)は単一の14インチ(360mm)であり、酸化物で被覆されたディスクである。読取り/書込みのアームと2つのヘッドを備え、磁気記録面を2つ有し、51万2000文字(1,024,000バイト)を保存することができた。回転数は毎分1500回転。
※この「IBM 2310」の解説は、「IBMのディスク記憶装置」の解説の一部です。
「IBM 2310」を含む「IBMのディスク記憶装置」の記事については、「IBMのディスク記憶装置」の概要を参照ください。
- IBM 2310のページへのリンク