IBM 1620 I
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 20:53 UTC 版)
「IBM 1620」の記事における「IBM 1620 I」の解説
ALUを持たず、磁気コアメモリ上のテーブルを参照して計算を行う。加減算には100桁分のメモリを使用し、乗算には200桁分のメモリを使用したテーブルを用意している。基本構成では除算はソフトウェアで実現しているが、減算を自動的に繰り返すハードウェアオプションもある。除算オプションと浮動小数点オプションは同時に装備できない。クロック速度は1MHz。
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