hp 48gII
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/31 16:30 UTC 版)
「HP 49/50 シリーズ」の記事における「hp 48gII」の解説
販売開始:2003年 製造終了:? 最終ファームウェア:HP48-C 2.08(2006年。ただし、本機はフラッシュメモリがないので更新できない。) 画面サイズ:131×64画素 CPU:Samsung S3C2410X01 (ARM920Tコア) 48 MHz ※特殊なプログラムで203MHzまでオーバークロック可能 RAM:128 KiB (第1バージョン)、256 KiB (第2バージョン) フラッシュメモリ:なし 入出力ポート:USBポート、IrDA。第2バージョンは3.3V TTLレベル非同期シリアルポートが追加された。
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hp 48gII
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「HP 49/50 シリーズ」の記事における「hp 48gII」の解説
2003年10月20日に発表されたhp 48gII (F2226A)は名称から想像されるようなHP 48 シリーズの後継機種ではなかった。実際のところはARMプロセッサを搭載したhp 49g+の一種であった。しかし、メモリは削減され、SDメモリカードスロットもなくなり、CPUクロック周波数も低下、画面も小さくなり、ファームウェアも書き換えできなくなった。 名前から判断すると HP 48 シリーズに見えるが、HP 49/50 シリーズなので、ALG入力モードとRPN入力モードを搭載している。 この電卓は計算機能を望んでいるが、多くのプログラムのインストールを望んでいないユーザーを狙ったように見える。hp 49g+の廉価版とも言える。 最初の2003年のバージョンは128KiB RAMを搭載し、単4電池3本で実行できた。 2007年の第2バージョン(Apple V2プラットフォームを搭載)は4つの単4電池を用い、256KiB RAMを搭載している。USBポートが追加され、改良されたキーボードも特徴である。
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