Hi-Vision LD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 11:17 UTC 版)
「ターミネーター2」の記事における「Hi-Vision LD」の解説
ターミネーター2 1993年発売。オリジナル公開版をハイビジョン仕様(MUSE方式)、4ch3-1ステレオ(デジタル音声)で収録。字幕スーパー。 当時制作会社のカロルコがパイオニアと提携していたため、カロルコ経由のフィルムレンタルが実現。日本国内でのハイビジョンテレシネが行われた。同マスターを使用してワイドテレビ用に左右幅を圧縮し、ドルビーデジタル方式のサラウンド音声も収録した「スクイーズLD」も発売された。
※この「Hi-Vision LD」の解説は、「ターミネーター2」の解説の一部です。
「Hi-Vision LD」を含む「ターミネーター2」の記事については、「ターミネーター2」の概要を参照ください。
Hi-Vision LD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 06:08 UTC 版)
「レーザーディスク」の記事における「Hi-Vision LD」の解説
1991年9月に、三洋電機、ソニー、東芝、パイオニア、松下電器産業の5社がMUSE方式を採用したHi-Vision LDの仕様を発表。映像信号帯域8.1MHzにアナログ帯域圧縮したMUSE信号を記録し、レーザー波長=670nm、NA=0.55のピックアップを用いて読み出す。これにより、直径30cmのディスク片面で60分、両面120分の長時間再生可能なフォーマットを確立した。 EIAJ CP-3303(光学反射式再生専用ビデオディスクシステム(ハイビジョンLD 60Hz/1125ラインMUSE)として規格が定められていたが、2004年9月に廃止されている。
※この「Hi-Vision LD」の解説は、「レーザーディスク」の解説の一部です。
「Hi-Vision LD」を含む「レーザーディスク」の記事については、「レーザーディスク」の概要を参照ください。
- Hi-Vision LDのページへのリンク