HandledEventHandler デリゲート
アセンブリ: System (system.dll 内)


このデリゲートは、HandledEventArgs.Handled プロパティに十分なイベント データが用意されているときに、独自のイベントで使用できます。イベント ハンドラは、そのハンドラで必要なすべての処理が完了している場合、Handled プロパティを true に設定できます。
通常、この機能を必要とするイベントでは、追加のイベント データも必要となります。また、HandledEventArgs の派生クラスを、似た名前の付いた対応するデリゲート型と共に使用します。たとえば、DataGridView.RowPrePaint イベントは、DataGridViewRowPrePaintEventArgs イベント データ型と DataGridViewRowPrePaintEventHandler デリゲート型を使用します。デリゲートは継承されないため、HandledEventHandler が使用されることはほとんどありません。
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このクラスに適用される HostProtectionAttribute 属性の Resources プロパティの値は、SharedState です。HostProtectionAttribute は、デスクトップ アプリケーション (一般的には、アイコンをダブルクリック、コマンドを入力、またはブラウザに URL を入力して起動するアプリケーション) には影響しません。詳細については、HostProtectionAttribute クラスのトピックまたは「SQL Server プログラミングとホスト保護属性」を参照してください。 |

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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