Hana no Ko Lunlunとは? わかりやすく解説

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花の子ルンルン

(Hana no Ko Lunlun から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/23 17:41 UTC 版)

花の子ルンルン』(はなのこルンルン)は、1979年2月9日から1980年2月8日まで、テレビ朝日系列で毎週金曜19時から19時30分に全50話が放映されたテレビアニメ。『キャンディ・キャンディ』の後番組として製作・放映された。東映魔女っ子シリーズの1つに数えられる[2]


注釈

  1. ^ 第25話と第26話は前後編となっており、第25話はセルジュは登場せず、花言葉の紹介のみとなった。
  2. ^ この時見つけた七色の花は、スイセンに水晶の光が当たってそのように見えていただけで、本物ではなかった。
  3. ^ トゲニシア達は後に、フラワーヌ星で日陰者になるより、地球で仲間を増やす道を選び、フラワーヌ星を捨てた。
  4. ^ 主人公のキャラクターデザインについて、顔のおおよその輪郭として、前作の「キャンディ」は円形3つの組み合わせ、次作の「ララベル」は正方形、本作の「ルンルン」は逆三正角形であると担当したチーフアニメーターの進藤満尾は当時のアニメ雑誌で解説している。
  5. ^ パワーアップした花の鍵は衣装に応じた能力も使えるようになった。
  6. ^ 第37話までは橙色、第38話以降は赤。
  7. ^ 作中では、第49話・最終話では地球とフラワーヌ星との行き来に、七色の花と花の鍵によって作られた虹の橋を使って移動していた。これ以前の花の精達の移住方法や、そもそも通常の宇宙空間に浮かぶ天体なのかどうかは、本編では語られていない。
  8. ^ 製作者の言葉によると花を表すフランス語から取ったとされていたが、これは製作者の誤りで、フランス語で花はフルール(仏:fleur)であり、フレール(仏:frère)は兄弟という意味である。
  9. ^ 東映動画が作成した番宣用ミニポスターの放送ネット局欄には本来のネット局である静岡けんみんテレビの略号である「SKT」ではなく、静岡放送の略号である「SBS」と表記されていた。当時、SKTの金曜19時前半枠は「走れ! ピンク・レディー」の遅れネットに充てていた事から、静岡放送で放送される予定だった。しかしSKTは「走れー」を同年2月から土曜15時後半に移動。よって「ルンルン」はSKTにて第1話から同時ネットで放送された。

出典

  1. ^ 「魔女っ子マテリアル」、銀河出版(1999年)。
  2. ^ a b c 東映魔女っ子シリーズは書籍や商品展開によって作品の範囲が異なっており、公式サイトでも本作や次作が何作目に該当するかについての見解は特に示されていない。
  3. ^ 『魔女っ子アニメ大全集』:東映動画篇、(株)BANDAI、1993年8月20日 106頁。ISBN 4-89189-505-5
  4. ^ 三省堂ワールドワイズ・ウェブ『三省堂国語辞典』のすすめ その97(2009年12月9日)飯間 浩明[1]
  5. ^ 第48話「サン・レモの慕情のひと」。
  6. ^ 姫野美智によるとルンルンの服は当初、ピンクでデザインしたのだが、スポンサーが「人形の衣装が日焼け変色しては困る」ということで真っ赤になったそうである(『魔女っ子アニメ大全集』:東映動画篇 148頁)。
  7. ^ アニメージュ』1979年6月号。
  8. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1979年10月号、徳間書店、70 - 71頁。 
  9. ^ 熊本日日新聞テレビ欄より。
  10. ^ a b c 「全国放映リスト」『アニメージュ』1980年4月号、徳間書店、64 - 65頁。 
  11. ^ 『北國新聞』1979年3月7日付朝刊テレビ欄より。
  12. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1980年4月号、徳間書店、65頁。 
  13. ^ 『魔女っ子アニメ大全集』:東映動画篇 155頁。



「Hana no Ko Lunlun」の例文・使い方・用例・文例

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