Greenmanとは? わかりやすく解説

Greenman


GREEN MAN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/14 16:20 UTC 版)

「GREEN MAN」
ポケットビスケッツシングル
初出アルバム『Colorful
リリース
ジャンル J-POP
レーベル 東芝EMI / TM FACTORY
プロデュース TERU / パッパラー河合
チャート最高順位
ポケットビスケッツ シングル 年表
Red Angel
1997年
GREEN MAN
(1997年)
POWER
1998年
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GREEN MAN」(グリーン・マン)は1997年リリースのポケットビスケッツの4枚目のシングル

解説

1stアルバム『Colorful』からの先行発売(シングルカット)された曲。いくつかの候補曲があったが[1]、最終的にリーダーのテル(内村光良)が「(デビュー・シングル)Rapturous Blueのように初心に帰る」という思いからこの曲に決めた。ウド当人は不安とプレッシャーに始め拒んでいたが、千秋がテルの思いに賛同した結果、悩んだ末にウドも決心した。

出荷枚数は52万枚。売上枚数は18万7110枚(オリコン調べ)。

  • 1997年7月4日付のオリコンチャートで初登場3位を記録、ウドは番組内で感涙した。
  • 順位発表の前、テルから自主的に「50位以内に入らなかったら解散、20位以内に入らなかったらウドをココリコ田中直樹と交代」という条件が出されたが免れた。
  • リードボーカルと作詞はウドが務めている。なお、歌詞の一部はウドの実体験を元にしている。
  • 共同ではあるがテルが作曲を手掛ける。
  • テルと千秋は前作までのシングルが2作連続でミリオンヒットだったため失敗作だと口にしていたが、ブラックビスケッツが口ごもったほどライブで盛り上がる楽曲である。
  • それまでに発売されたポケットビスケッツのCDシングルのジャケット写真では、ウドの扱いが酷く、遠くに小さくボヤけて写っていたり、そっぽを向いていたため、今作ではウドをメインにアップで撮ろうと進められていた。しかしテルの提案により、ウドがピンボケになるほど極端に接近して撮影された。そのため今作のジャケット写真ではウドがピンボケな上に切れており、後方にいる千秋とテルにピントが合っている。
  • 千秋はコーラス、ライブの際にテルはサビ部分でレスポンスを担当している。
  • ポケットビスケッツとして山形に凱旋した際に、ウドは歌詞にも登場する母親の前で歌唱している[2]
  • パッパラー河合は「ウドのボーカル曲はそのうち注文が来るだろうなとは思ってたけど、まさかシングルカットとは思っていなかった」と語っており、河合が4作目に考えていたのは1stアルバム『Colorful』の1曲目に収録された千秋ボーカルの「Pink Princess」であった。

収録曲

  1. GREEN MAN
    作詞:UDO&ポケットビスケッツ、作曲:TERU&パッパラー河合、編曲:パッパラー河合
  2. GREEN MAN(ORIGINAL KARAOKE)
    作曲:TERU&パッパラー河合、編曲:パッパラー河合

収録アルバム

脚注

  1. ^ 千秋はPink Princess、テルはOrange、ウドはGREEN MANと、各々自身の歌唱曲を推薦した
  2. ^ 1998年に発売されたVHS『ポケットビスケッツ 100万人の署名御礼日本縦断ツアー』に収録されている

関連項目


グリーンマン

(Greenman から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 20:00 UTC 版)

13世紀ドイツバンベルクの『バンベルクの旗手』像の持ち送りに彫られている、アカンサスに覆われたグリーンマン。

グリーンマンGreen Man, Greenman)は、中世ヨーロッパ美術に現れる、で覆われた、あるいは、葉で形作られた人頭像である[1]

特徴

中世の教会などのロマネスク建築ゴシック建築の柱や壁に彫られる彫刻のモチーフとなる。顔や体が葉で覆われるだけでなく、口などからが生えていることもある。 ロマネスク期のグリーンマンは表情が硬くパターンも限られているが、ゴシック期のものは、より写実的で表情も豊かである。設置される場所は主に教会の門、天井の要石、柱頭コーベル、聖務共唱席などに多い。

グリーンマンの図像学的な意味は研究者によって様々な解釈が考えられたが、統一した結論は出ていない[1]

グリーンマンの起源

1939年、イギリスのレディ・ラグランの研究論文によってグリーンマンの研究が始まり、この種の像に「グリーンマン」の名がつけられた。それ以前は「葉の頭」「葉の仮面」などと呼ばれ、他に無数に存在する教会装飾と特に区別されることはなかった。

グリーンマン自体の神話伝説はほとんどない。キリスト教以前のケルト神話などの、森林・樹木へのアニミズムの名残で、ケルト神話のケルヌンノスローマ神話シルウァーヌスと関係があると考えられている。 また、古代ローマ時代の墓碑などに見られるオケアノスメデューサの人頭レリーフや、植物神でもあるディオニュソスが祖形となっていると考える研究もある[1]

キリスト教がヨーロッパに布教していく過程で、植物など、他の土着宗教のシンボルを文様として取り込んだ。グリーンマンを取り入れた最古の例としては、6世紀トリーア大聖堂が再建された時、司教ニケティウスは古代ローマの遺跡からグリーンマンのレリーフを移築したという。このレリーフは近年の修復作業で再発見されている。

脚注

  1. ^ a b c 浜本、柏木、森 2008, pp. 130–153.

参考文献

  • ウィリアム・アンダーソン著、板倉克子訳『グリーンマン―ヨーロッパ史を生きぬいた森のシンボル』河出書房新社、1998年。ISBN 4309263313 
  • 浜本隆志; 柏木治; 森貴史『ヨーロッパ人相学:顔が語る西洋文化史』白水社、2008年。 ISBN 9784560026342 

関連項目


「GREEN MAN」の例文・使い方・用例・文例

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