ギャラクシアン
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『ギャラクシアン』(Galaxian)は、1979年10月に稼働したナムコ(現バンダイナムコアミューズメント)のビデオゲーム[1][2][注釈 1]。同社の3作目にして同社初のシューティングゲーム。ゲームデザイナーは、澤野和則。
注釈
- ^ ©アミューズメント通信社 新聞「ゲームマシン」1979年11月15日131号26面では「十一月から発売の予定」と記載されている。
- ^ 日本物産は後に、許諾台数を超過しギャラクシアン(ムーンエイリアン)の製造・販売を行ったとして、1980年2月22日にナムコより民事訴訟を起こされている。翌1981年5月12日に法廷和解成立。#亜流・コピーなど
- ^ MSX版の取扱説明書では「中型攻撃機」、FC版及びGB版では「中型迎撃機」としている。後のUGSFでは「試作小型航宙機」と再設定された(UGSF年表)。
- ^ 移植版では「ミサイル」と略称される事が多い。また、MSX版の取扱説明書では「圧式ビーム砲」、ナムコヒストリーでは「フェーザー砲」等、光学兵器とする作品もある。
- ^ 単発はハードウェア的制約による[17]。
- ^ ゲーム開始時のギャラクシップは全3機。得点が5000点に到達すると1機追加される(いずれも標準設定時)。
- ^ 「隊長」「護衛参謀」等の名称は、MSX・FC・GB版の各説明書やゲーム関連書籍の説明文で使われた表現である[20][21]。
- ^ 企画書やアーケード版フライヤー等では「旗艦」だが、移植に際しては「ボスエイリアン」とされる事が多い。その他、FC版やナムコヒストリー版の「イエローエイリアン」、『パック&パル』のスペシャルアイテム「ギャルボス」等、複数の呼称が存在する。
- ^ 攻撃中のエイリアンはミサイルを撃たなくなり、隊列のエイリアンはそのまま待機状態を維持する。
- ^ アーケード版フライヤーや初期の移植作品では「パープルエイリアン」だが、MSX版以降の移植では、概ね「バイオレットエイリアン」で統一されている(GB版では、スーパーゲームボーイの配色の関係で「イエロー・エイリアン」としている)。
- ^ 後に『Galactic Invation』に改題。
- ^ 後に「Astrocade」に社名変更。
- ^ 1984年5月頃に初期製品のコードナンバーが改訂されている。
DP-3201082 (MZ7)
DP-3102230 (PC80II)
DP-3103138 (PC60II) - ^ 同年5月頃にコードナンバー改訂。
DP-3912005 - ^ 画面の向きと拡大の組み合わせによる(縦3種+横3種)。
- ^ 縦画面2種+横画面2種(縦画面は天地方向の選択も可)。更に使用する画面や画質(ソフト/シャープ)も選択できる。日本版はライブモニター機能も搭載。
- ^ 第1・2弾にあたる『パックマン』と『マッピー』は1984年1月18日に同時発売。シリーズは第12弾の『ドルアーガの塔』(1986年10月27日発売)まで続いた。
- ^ バイオレットエイリアンが通常攻撃時にカーブの頂点を超える方向に移動する事がある(アーケード版では波状攻撃時の飛行パターン)。
- ^ FC版では、待機状態のエイリアンが6機以下になると波状攻撃が始まる(アーケード版は3機以下)。
- ^ FC版より更に早く、エイリアン全体の数が10体以下から波状攻撃が始まる。
- ^ 前者はアーケードアップライト筐体の装飾(ベゼル)を模したもの、後者はギャラクシップのコックピットをイメージしたデザインとなっている。
- ^ エイリアンの総数は14体。攻撃飛行はせず、待機状態のまま弾を撃ってくる。待機中の揺動はギャラクシアンではなくギャラガのものに近い。
出典
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- ^ ゲームマシン 2000年7月15日号 20年前の主なニュース - アミューズメント通信社
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- ^ モータウンレーベルコンピレーション・アルバムVol.6
- ^ 1980年発行の企業案内パンフレッド「Frontier Spirit of Amusement Nichibutsu」より
- ^ 「BEEP!メガドライブ」連載「バイナリ・アナリシス」1993年9月号および書籍「それは『ポン』から始まった」225Pより
- ^ 『電子ゲーム なつかしブック』コアマガジン〈コアムックシリーズNO.682〉、2016年、p. 19。ISBN 9784864369619。
- ^ 『電子ゲーム なつかしブック』コアマガジン〈コアムックシリーズNO.682〉、2016年、p. 21。ISBN 9784864369619。
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