GT8N形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:40 UTC 版)
旧型電車置き換えと市電近代化の一環として、1993年から1996年まで78編成(3001-3078)が製造された4車体連接車。車内全体が低床構造となっている100%低床車で、ブレーメン形と呼ばれる超低床電車ブランドの1つである。事故により廃車になった1編成(3017)を除く77編成が在籍しているが、2013年頃から台車の故障が増加した事で運用を離脱する車両が続出し、2016年以降修繕を兼ねた更新工事が実施されている。ただしそれに伴う使用可能な車両本数の減少により、同年から一部系統の運行停止や列車本数削減などの措置が取られている。 「ブレーメン市電GT8N形電車」も参照 3016(黄色) 3051(青色) 3074(緑色)
※この「GT8N形」の解説は、「ブレーメン市電」の解説の一部です。
「GT8N形」を含む「ブレーメン市電」の記事については、「ブレーメン市電」の概要を参照ください。
GT8N形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/10 06:38 UTC 版)
「ブレーメン市電GT6N形電車」の記事における「GT8N形」の解説
GT6N形の試験結果や営業実績を受け、旧型電車置き換えのため1993年から1996年まで78編成(3001-3078)が製造された量産車。GT6N形よりも車体数が増えた4車体連接車で、前面を始めとする車体デザインにも変更が施された。事故により廃車になった3017を除く77編成が在籍しているが、ブレーメン市電の路線延長・増発による走行距離の増加に加え、2013年頃から軸受部分を始めとする台車の故障が増加した事を受け、2016年以降更新工事が実施されている。 3002前面は赤色 3016前面は黄色 3051前面は青色 3074前面は緑色 3004広告塗装(前面は紫色) 3018広告塗装 3023広告塗装 3046広告塗装
※この「GT8N形」の解説は、「ブレーメン市電GT6N形電車」の解説の一部です。
「GT8N形」を含む「ブレーメン市電GT6N形電車」の記事については、「ブレーメン市電GT6N形電車」の概要を参照ください。
- GT8N形のページへのリンク