GROUND ZEROシリーズ
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「シュートボクシング」の記事における「GROUND ZEROシリーズ」の解説
「S-cup」とは異なり、もっぱらワンマッチのカードで構成される大会。シュートボクシングルールやキックルールなど立ち技に限定した試合に限らずに異種格闘技戦や総合格闘技の試合なども組むなど、実験的な要素が含まれている。 SHOOTFIGHTING CARNIVAL GROUND ZERO YOKOHAMA 〜格闘祭〜(1996年1月27日) 「GROUND ZERO」シリーズの第1弾興行。吉鷹弘の長期欠場からの復帰戦、安生vsギブソン、村濱vsチャモアペットが話題になる。 GROUND ZERO TOKYO(1998年11月14日) 「キック団体対抗戦」および「対ムエタイ」が主軸となった興行。また、団体対抗戦では現在では考えられないようなカードが組まれている。 福岡市児童福祉チャリティ SHOOT BOXING 2005 GROUND ZERO FUKUOKA(2005年1月23日) 7年ぶりとなる「GROUND ZERO」シリーズの福岡大会。総合マッチが2試合組まれた他、佐藤ルミナ・植松直哉の総合エキシビションマッチ、「博多男」こと中野巽耀、PRIDEの常連松井大二郎、K-1ファイターのノブ・ハヤシの参戦が話題を呼んだ。 国連支援児童福祉・ガン難民救済チャリティーイベント SHOOTBOXING BATTLE SUMMIT GROUND ZERO TOKYO 2007(2007年10月28日) 大会としては2年ぶり、東京開催としては9年ぶり2度目となる大会。かつてのエース・村浜のSB復帰戦、修斗デビュー前にSBの練習生であった桜井"マッハ"速人の参戦、ギルバート・アイブル vs. 桜木裕司のヘビー級マッチ、アンディ・サワー vs. アンディ・オロゴンの「アンディ」対決などの豪華カードが組まれる。 なお、当初は緒形健一 vs. アルバート・クラウス、菊池浩一 vs. マルフィオ・カノレッティ、桜井"マッハ"速人 vs. アリ・イブラヒムというカードであったが、緒形 vs. クラウス戦はクラウスの負傷欠場により緒形 vs. ブライアン・ロアニュー戦に変更、菊池 vs. カノレッティ戦はカノレッティが日本渡航前に交通事故に遭ったために消滅、桜井 vs. イブラヒム戦はイブラヒムのビザ発行トラブルにより桜井 vs. ヤニ・ラックスに変更となった。
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