GATギャング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 07:28 UTC 版)
「CUFFS 〜傷だらけの地図〜」の記事における「GATギャング」の解説
エアガンやナイフを使って強盗などを行う集団。大半の人間がスキンヘッド。伊武をリーダーとしているが、伊武は警察に逮捕されておりしばらく不在であった。力丸のライブに乗り込みパープル・ヘイズの奪略をもくろんだが、返り討ちにされ失敗。その後あゆむを拉致して力丸と憂作を討とうとするが、それも失敗してしまう。男死利終了後、伊武の帰還で勢力を取り戻し憂作を再び襲うがまたもや返り討ちにされた。 伊武 GATギャングのリーダー。31、32巻で登場。マスクをしていたため顔は出てこない。改造銃をはじめ数々の危険で強力な武器を考案、作製する(ペットボトルロケットランチャーやお手製グレネードランチャー、前者を応用した火炎放射器など)。常に防火服とガスマスクを着用しており、語尾に「にゃ」をつけトロトロとした口調でしゃべる、のんびりとした男。9歳から爆弾を作っており、警察の銃を盗もうとしたことで逮捕されしばらくGATギャングから離れていた模様。それでも懲りず、リベレーターをモデルとした銃を造り仲間の一人を撃つなど、口調の割りに非情な一面を持っている。消防署を燃やし10分で爆発する爆弾を仕掛け、憂作と闘う。そこで一酸化炭素中毒で憂作を弱らせ眉間を撃ちぬこうとしたものの、弾に火薬を詰めすぎて銃が暴発してしまい、憂作を射殺することはできなかった。そのうえ作った爆弾もタイマーが一分ほどずれていたため、そこに現れた内藤に助けられ、結果、憂作を殺すことは失敗に終わった。 山田(アーミーバカ) GATギャングの一人。伊武の影響を受けて本物のアーミーになりきっているため、仲間からそのように呼ばれている。
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