FileMaker WebDirect機能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 16:01 UTC 版)
「FileMaker」の記事における「FileMaker WebDirect機能」の解説
FMS 13から追加された機能。多少の制限はあるが、FileMaker Pro/FileMaker Pro Advancedで作成したデータベースの画面そのものを、Webブラウザで表示し、CGIやSQLを使わずにデータの入力、検索などが出来る。使用するには、FileMaker Serverだけでなく「ユーザ接続ライセンス」または「同時接続ライセンス」の購入が必要。 カスタムWeb公開機能 FileMaker Server/FileMaker Server Advancedを利用して、PHP/XSLTを使ったWebページと連携する機能。 ランタイム生成機能 FileMaker Pro Advancedのみの機能。作成したデータベースをアプリケーション化し、FileMakerがインストールされていない環境でも利用可能にする。Mac用アプリ生成にはMac版FileMakerが、Windows版生成にはWindows版FileMakerが必要だが、FileMaker 8.5以降では「1ユーザが同時使用しない限り、2台のマシンへのインストールが可能」というライセンス形態となったため、1ライセンスで両バージョンの生成ができる。FileMaker18Advancedが最終供給となる。 FileMaker グラフ FMP 11から追加された機能。垂直棒グラフ、水平棒グラフ、面グラフ、線グラフ、円グラフという5種類の形式でグラフを作成することが可能。 クイックレポート機能 FMP 11から追加された機能。スプレッドシートのような形式でレポートを作成することができる。
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